拉致監禁事件の根絶を政府に求む! 全国 拉致 監禁・強制改宗被害者の会

 

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拉致監禁の根絶を訴え、150人がデモ行進

−拉致監禁の発祥の地、東京・荻窪で−

「拉致監禁・強制改宗 東京被害者の会」は2月14日、東京・杉並区荻窪周辺で拉致監禁に反対するデモ行進を行いました。拉致監禁の被害者ら約150人が参加したデモ行進は、杉並教会を出発し約1時間かけて、荻窪警察署前や荻窪駅前を通る青梅街道沿いで行われました。



杉並区荻窪には、統一教会信者に対する拉致監禁・強制改宗の手法を考案した故森山諭牧師が所属していた荻窪栄光教会があり、拉致監禁問題の発祥の地と言える場所です。さらに、後藤徹さんは1995年9月11日から2008年2月10日までの12年5ヶ月の間、新潟や荻窪で監禁されており、後藤さん拉致監禁事件の首謀者の一人である宮村峻氏が社長を務める会社も荻窪周辺にあります。

デモ行進では、警察車両の先導のもと、代表者がマイクで「拉致監禁、追放!」「不当な人権侵害を許すな!」などと叫ぶのに合わせ、プラカードや横断幕などを掲げて参加者も連呼しました。

デモ行進の後には、後藤徹さんらが荻窪駅前で拉致監禁に抗議するチラシの配布を行い、通行人が関心を持って聞きに来る姿もありました。

実行委員会より

拉致監禁経験者で韓国在住のHさんの元に、「父親がガンになったので実家に帰ってほしい」と電話が入りました。実家にすぐにでも駆けつけたいHさんでしたが、再び拉致監禁されるのではないかという不安がありました。そんな中、実家近くの教会の副教会長が代わりに実家を訪ね、見舞いをしてきました。安心して帰国できない韓日祝福の婦人のため、このような協力体制を広めていきたいものです。
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