新着情報のページです。統一教会の信者に対する、拉致監禁・強制改宗について、その根絶を求めます

新着情報


2011年5月17日

後藤徹さん民事裁判/ 第二回口頭弁論が行われる


 自身への12年5か月もの拉致監禁・強制改宗への関与に対し、親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、「職業的強制脱会屋」の宮村峻(たかし)氏などを相手取り、当会の後藤徹代表が起こした民事裁判の第2回口頭弁論が、5月17日(火)午後一時半より東京地方裁判所にて開かれました。

 前回同様、双方による準備書面の確認が成された後、次回と次々回の日程を決定し、法廷は閉じられました。20分程の短い時間でしたが、開廷一時間前には約70名の傍聴希望者がつめかける等、同裁判に対する関心の高さが伺えました。

 裁判の前日、後藤代表は当会に対し、「今現在も監禁されている人がいます。過去においては、拉致監禁問題の根絶は困難なものであったが、今ではもう時が満ちました。私は、拉致監禁問題に終止符を打つためにも、この裁判に決意して望んでいく次第です。」と心境を語っていました。

 第3回口頭弁論は8月16日午後2半から、611号法廷にて開かれる予定です。

 なお、同裁判関係の情報は、「拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会」が開設した以下のブログでも見ることができます。

「拉致監禁by宮村・裁判記録」: http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/
  • 我らの不快な隣人

    ルポライター米本和広氏が、拉致監禁によって引き起こされたPTSD被害の実態をレポート。

    ►第6章 掲載
  • 人さらいからの脱出

    世にも恐ろしい「人さらい事件」に関わった弁護士、牧師、マスコミ人らの非道な実態を実名で白日のもとにさらす。

    ►書籍紹介
  • 日本収容所列島

    いまなお続く統一教会信者への拉致監禁。小冊子やパンフレット、HP等で告知してきた内容をまとめました。

    ►書籍紹介

URLから
http://kidnapping.jp/m/
QRコードから