拉致監禁場所での悲劇 韓国から一時帰国時に拉致監禁され、そして…
HTさん、監禁場所での悲劇
2010年7月11日、梶栗玄太郎会長(当時)の主礼の下、本部役員や責任者などが参列し「HT姉昇華祝祭」が日本統一教会本部礼拝堂にて執り行われた。
全国にインターネットを通じて約300の教会で式典の様子が配信された。
HTさんは、1970年生まれ、京都にある短大に入学直後、統一教会に入教。
韓日祝福(36万双)を受ける。96年12月、韓国で家庭を出発。
97年3月、一時帰国した際、拉致監禁され、97年7月12日朝、監禁先の京都のマンションで悲劇が起きた。
27歳の誕生日を迎えた1週間後の出来事だった。
HTさんの生涯を紹介する映像のあと、主礼の梶栗会長は「このような拉致監禁の被害者全員を統一教会は殉教者と見なします。聖人であり、英雄であり、帰ってくれば、そのように歓迎します」と語りました。