よくあるご質問
Q&A
日本において、統一教会信者に対する棄教目的の拉致監禁事件が多発してきました。最初に監禁事件が起こったのは1966年です。以来、現在までの43年間で、4000人を超える信者が監禁の被害に遭ってきました。
この拉致監禁の悪質な点は、信者が信仰を棄てるまで監禁から解放しないことです。また、幸いにして監禁から逃れてきても、2度目、3度目と、信者が脱会するまで、何度でも拉致監禁が繰り返されるため、反対牧師らと結託した親族をもつ統一教会信者は、「また、いつ、どこで、拉致監禁されるかしれない」「今度監禁されたら、二度と解放されないのではないか」といった不安を抱え、逃避的生活をせざるを得なくなり、平穏な日常生活を送ることが非常に困難になってしまうのです。
ここでは、『統一教会に反対する人々』― 4千人の拉致・監禁はなぜ起きたか ― の内容を紹介し、多発してきた統一教会信者に対する「脱会強要事件」の真相を知る端緒となり、40年以上にもわたって放置されてきた棄教目的の拉致監禁事件が一刻も早く終息することを願ってやみません。
- 統一教会信者に対する脱会説得をしているのは、キリスト教の牧師ですが、長年にわたって、どうしてここまで激しく反対するのでしょうか?
- 反統一教会活動には、キリスト教の牧師だけでなく、左翼思想をもつジャーナリストや弁護士なども連携して取り組んでいます。連携する理由は、どこにあるのでしょうか?
- 反対派は、統一教会信者が拉致監禁され、脱会説得を受けるという深刻な「人権侵害」を、なぜ長年にわたって黙殺しているのでしょうか?
- 日本共産党は、統一教会および国際勝共連合に対し敵意をむき出しにし、目の敵にしていますが、そこに至るまでに、どのような攻防の歴史があったのでしょうか?
- 全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は、1987年から始まった「霊感商法」問題について積極的に取り上げ、統一教会批判を展開しています。この全国弁連が発表する内容を、マスコミは積極的に報道してきましたが、この団体設立の背景について教えてください。
- 1987年に始まった、いわゆる「霊感商法」キャンペーンの背景には、「事前工作」とも言うべき元信者の活動があったと聞きました。それはどういうことなのか、説明してください。
- 統一教会信者に対する拉致監禁事件は、純粋に「家庭問題」によって引き起こっているものであって、統一教会がいう“強制改宗グループ”など存在していないという主張を聞きました。真相はどうなのでしょうか?
- 統一教会側は「拉致・監禁」と言っていますが、実際にはそれは「保護・救出」であって、親族間における「話し合い」に過ぎないという反対派の主張を聞きました。真相はどうなのでしょうか?
- 拉致監禁がきっかけで、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症し、苦しみ続ける人がいると聞きました。拉致監禁の被害者数に対し、PTSDなどの後遺症で苦しむ人はどのくらいの割合にのぼるのでしょうか?
- キリスト教史の中で、日本におけるキリシタン迫害が最も厳しい迫害であったという話を聞きました。迫害といえば、ローマ帝国でのキリスト教迫害が有名ですが、日本のキリシタン迫害が最も厳しかったと言われる理由を教えてください。
- 長く厳しかった日本でのキリシタン迫害が終わったのは、どのような経緯からでしょうか?
- 反対父母の会が流した情報が、国会質疑で取り上げられ問題となったことがあると聞きました。また、有田芳生氏も、根拠のない情報をさまざまに流し続けてきたと聞きましたが、具体的にはどのような情報でしょうか?
- 元信者は「統一教会にだまされた」と発言することがありますが、何をもって「だまされた」と言うのでしょうか。統一教会は本当に人をだましているのでしょうか?
- 反対派は、長年にわたって、統一教会では“血分け”を行っていると言って批判してきましたが、真相はどうなのでしょうか?
- 統一教会側は“血分け”を否定するが、「堕落論で教えているように、堕落の経路がすべてセックスの関係だったなら、これを回復(復帰)するのは逆のセックスの経路が必要だ。だから“血分け”を間違いなくしているはず」という反対派の批判を聞きました。どう考えたらいいのでしょうか?
- 「文鮮明師が1935年4月17日、イエス様から啓示を受けたというのは作り話である。統一教会の出版物も食い違っており、実にいい加減である」という反対派の批判を聞きました。真相はどうなのでしょうか?
- 「文鮮明師が、朴正華氏を背負って海を渡っているという写真は、別人で、人違いである。美談を作ってまで人を騙すような人物が、再臨主であるはずがない」という反対派の批判を聞きました。真相はどうなのでしょうか?
- 「『原理講論』の聖句引用はデタラメである。このようなものが、真理であるはずがない」という反対派の批判を聞きました。この問題について、どう考えたら良いのでしょうか?
- 「真理は不変である。ところが、『原理講論』は削除や付加、書き替えをして、変化している。このようなものが、真理であるはずがない」という反対派の批判を聞きました。どのように考えたら良いのでしょうか?
- 棄教目的で親族が行っている拉致監禁事件を、今なお取り締まろうとしない日本は、「信教の自由」の確立されていない国家であると言えますが、欧米諸国において、「信教の自由」が確立していった歴史的背景について教えてください。