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「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」が結成
「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」結成大会が1月8日、國進様ご夫妻をお迎えして千葉・浦安市の一心特別教育院で行われ、全国から被害者の代表や牧会者など約230人が参加しました。その中で國進様は、統一教会の教会員に対して行われてきた拉致監禁という「犯罪行為」を終わらせ、反対派を悔い改めさせなければならないと語られると共に、被害者のケアの重要性を訴えられました。
「全国被害者の会」は、拉致監禁による脱会強要を根絶させ、私たち統一教会員にも信教の自由が保障される公正な社会を実現することを目指し、結成されました。今後は、全国各地に設立された「被害者の会」と連携しながら、(1)公的機関に対する拉致監禁問題の陳情や嘆願(2)インターネットや小冊子などを用いた普及と啓発(3)被害者の心のケア支援――などの活動を行っていきます。
結成大会は、司会の鴨野守・拉致監禁対策委員会事務局長の開会宣言で始まり、まず梶栗正義・同委員会実行委員長が登壇しました。梶栗実行委員長は、過去43年間に4300人の拉致監禁被害が出たことに対し、國進様が「お父様の家族であり、私たちの兄弟である教会員を守っていかなくてはいけない」と語られたことに言及。この問題に対する真のご家庭の強い思いについて証ししました。
また、梶栗玄太郎・同委員会委員長はあいさつの中で、「拉致監禁は明白なる犯罪」とした上で、「拉致監禁の事実を社会に対して訴えかけていかなければならない」と力強く語りました。
引き続き、「全国被害者の会」代表に就任した後藤徹さんがあいさつし、2008年2月に自らが12年5か月間の監禁から解放されてから現在までの経緯を説明。「この拉致監禁解放プロジェクトは神の摂理であると実感している」と述べました。
後藤代表は、解放直後に行った深い祈りの中で、「反撃開始だ!」と言われる怒りに満ちた神様の叫びを強く実感した体験を披露。また昨年11月、訪韓中に天正宮博物館の朝食会に招待された際、真のお父様が「そのような大変な迫害の中でも信仰を立てた人たちがいるから、教会はそのような人たちによって発展してきたんだね」と話されたことを紹介し、「お父様は、苦労の中を歩んできたすべての拉致監禁経験者に対して語りかけてくださったと感じた」と述べました。
続いて國進様が登壇し、被害者及び参加者を激励しました。その中で、國進様は「後藤さんの心に義憤を満たしたのは神様だと私は信じる。全世界の兄弟姉妹がその義憤の心情を相続しなければならない」と強調。「私たちはこれ以上、この悪事を放っておくことはできない。悪人に自らの悪行を悟らせるため義憤を持って立ち向かうことは、彼らに対するより大きな愛であり憐れみである」と語られ、拉致監禁を主導してきた反対派の犯罪を全世界に暴露しなければならないと語られました。
また、イスラエル民族の出エジプトに触れられながら、「私たちは40年以上の間、日本において苦役に耐え抜いてきた。いま神様がその束縛から私たちを導き出そうとされている。私たちは自由と勝利を勝ち取るために戦わなくてはならない。真理と正義による決意と神様への信仰を持って戦うならば、私たちは必ず勝利する」と話されました。
一方、國進様は「拉致監禁によって心に傷を負った兄弟姉妹がたくさんいる。私たちのため多くの苦労に耐えてきた彼らを、統一家の殉教者・聖人として抱擁していかなければならない」と話され、参加者に対し、拉致監禁被害者を思いやり慰労していく重要性を訴えられました。
「私たちのため多くの苦労に耐えてきた被害者を、
統一家の殉教者・聖人として抱擁していかなければならない」
「全国被害者の会」は、拉致監禁による脱会強要を根絶させ、私たち統一教会員にも信教の自由が保障される公正な社会を実現することを目指し、結成されました。今後は、全国各地に設立された「被害者の会」と連携しながら、(1)公的機関に対する拉致監禁問題の陳情や嘆願(2)インターネットや小冊子などを用いた普及と啓発(3)被害者の心のケア支援――などの活動を行っていきます。
結成大会は、司会の鴨野守・拉致監禁対策委員会事務局長の開会宣言で始まり、まず梶栗正義・同委員会実行委員長が登壇しました。梶栗実行委員長は、過去43年間に4300人の拉致監禁被害が出たことに対し、國進様が「お父様の家族であり、私たちの兄弟である教会員を守っていかなくてはいけない」と語られたことに言及。この問題に対する真のご家庭の強い思いについて証ししました。
また、梶栗玄太郎・同委員会委員長はあいさつの中で、「拉致監禁は明白なる犯罪」とした上で、「拉致監禁の事実を社会に対して訴えかけていかなければならない」と力強く語りました。
引き続き、「全国被害者の会」代表に就任した後藤徹さんがあいさつし、2008年2月に自らが12年5か月間の監禁から解放されてから現在までの経緯を説明。「この拉致監禁解放プロジェクトは神の摂理であると実感している」と述べました。
後藤代表は、解放直後に行った深い祈りの中で、「反撃開始だ!」と言われる怒りに満ちた神様の叫びを強く実感した体験を披露。また昨年11月、訪韓中に天正宮博物館の朝食会に招待された際、真のお父様が「そのような大変な迫害の中でも信仰を立てた人たちがいるから、教会はそのような人たちによって発展してきたんだね」と話されたことを紹介し、「お父様は、苦労の中を歩んできたすべての拉致監禁経験者に対して語りかけてくださったと感じた」と述べました。
続いて國進様が登壇し、被害者及び参加者を激励しました。その中で、國進様は「後藤さんの心に義憤を満たしたのは神様だと私は信じる。全世界の兄弟姉妹がその義憤の心情を相続しなければならない」と強調。「私たちはこれ以上、この悪事を放っておくことはできない。悪人に自らの悪行を悟らせるため義憤を持って立ち向かうことは、彼らに対するより大きな愛であり憐れみである」と語られ、拉致監禁を主導してきた反対派の犯罪を全世界に暴露しなければならないと語られました。
また、イスラエル民族の出エジプトに触れられながら、「私たちは40年以上の間、日本において苦役に耐え抜いてきた。いま神様がその束縛から私たちを導き出そうとされている。私たちは自由と勝利を勝ち取るために戦わなくてはならない。真理と正義による決意と神様への信仰を持って戦うならば、私たちは必ず勝利する」と話されました。
一方、國進様は「拉致監禁によって心に傷を負った兄弟姉妹がたくさんいる。私たちのため多くの苦労に耐えてきた彼らを、統一家の殉教者・聖人として抱擁していかなければならない」と話され、参加者に対し、拉致監禁被害者を思いやり慰労していく重要性を訴えられました。
「私たちのため多くの苦労に耐えてきた被害者を、
統一家の殉教者・聖人として抱擁していかなければならない」