拉致監禁事件の根絶を政府に求む! 全国 拉致 監禁・強制改宗被害者の会

 

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後藤代表の民事裁判はじまる

 3月22日(火)、東京・霞が関にある東京地方裁判所で、当会の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、「職業的強制脱会屋」の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第1回口頭弁論が開かれました。

 口頭弁論が執り行われた709号法廷前には、開廷30分前には傍聴席(42席)の約2倍の傍聴希望者が列をつくるなど、近年まれにみる人権侵害事件に寄せる関心の高さが伺えました。

 後藤代表は「いよいよ今日から裁判が始まりました。実際に法廷に入った時、身が引き締まる思いでした。この裁判を通して、自身の被害を回復させると同時に、いまだに続くこの蛮行を終わらせるため、頑張っていきたいと思います。皆さまのご理解ご協力をよろしくお願いします」と話していました。

 第2回口頭弁論は5月17日午後1時半から開かれる予定です。

 なお、同裁判関係の情報は、「拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会」が開設した以下のブログでも見ることができます。

「拉致監禁by宮村・裁判記録」: http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/
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