拉致監禁事件の根絶を政府に求む! 全国 拉致 監禁・強制改宗被害者の会

 

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後藤徹さん民事裁判/ 第二回口頭弁論が行われる

 自身への12年5か月もの拉致監禁・強制改宗への関与に対し、親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、「職業的強制脱会屋」の宮村峻(たかし)氏などを相手取り、当会の後藤徹代表が起こした民事裁判の第2回口頭弁論が、5月17日(火)午後一時半より東京地方裁判所にて開かれました。

 前回同様、双方による準備書面の確認が成された後、次回と次々回の日程を決定し、法廷は閉じられました。20分程の短い時間でしたが、開廷一時間前には約70名の傍聴希望者がつめかける等、同裁判に対する関心の高さが伺えました。

 裁判の前日、後藤代表は当会に対し、「今現在も監禁されている人がいます。過去においては、拉致監禁問題の根絶は困難なものであったが、今ではもう時が満ちました。私は、拉致監禁問題に終止符を打つためにも、この裁判に決意して望んでいく次第です。」と心境を語っていました。

 第3回口頭弁論は8月16日午後2半から、611号法廷にて開かれる予定です。

 なお、同裁判関係の情報は、「拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会」が開設した以下のブログでも見ることができます。

「拉致監禁by宮村・裁判記録」: http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/
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