拉致監禁事件の根絶を政府に求む! 全国 拉致 監禁・強制改宗被害者の会

 

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保釈中の宇佐美隆さんからメッセージが届きました!

宇佐美隆さんより全国の兄弟姉妹へ

現在、保釈中の身である宇佐美隆さんからメッセージが届きました。

以下、全文を掲載いたします。
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皆さん、こんにちは。宇佐美隆です。

 6月24日に保釈が認められ、現在は埼玉にある実家で過ごしています。

 この度は教会を通して多くの方の支援と励ましを頂きました。心から感謝しています。多くの方が東京拘置所まで私を訪ねてくださり、その中には初めてお会いする人も少なくありませんでした。


 裁判は現在も進行中で、私は真実を訴え続けています。どのような判決になるかはわかりませんが、最近の私の心境をお伝えしたいと思います。


心から感じることは、この度の経験を通じて、いわれない罪に問われて何度も監獄へ送られたお父様の心情の一端を感じることができた事実は恵みであったということです。

 み言や自叙伝などで、お父様が当時感じた痛みや悲しみを吐露されている箇所がありますが、私も自分が身に覚えのない罪に問われる中で、お父様と同類の痛みを味わっています。

 以前は、御言をゆっくり学ぶ時間もない生活でした。しかし、このような立場に立たされ、皆さんから差し入れられたみ言を繰り返し読む時間が拘置所では与えられ、改めて統一原理の素晴らしさを悟る機会となりました。

 同時に、真理に対して過去の自分が無知であったとも痛感しています。

 確かに社会的には傷を負いましたが、この度の出来事は、自分にとっては信仰を見つめ直す「良き機会」となりました。信仰の道は永遠の道、とするならば、むしろプラスとなる出来事であったと今は感じています。

 もともと心は強くない私ですが、信仰によって強く立つことができています。そして皆様が寄せて下さる温かいお心に感謝いたします。

ありがとうございます。

宇佐美隆

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