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新刊紹介 『大学の宗教迫害』(日新報道、室生 忠 編著)
『大学の宗教迫害』日新報道 室生忠 編著
本著は、全国の大学で「カルト対策」と称して、新宗教系サークルの学生に対して行われている不当な差別と抑圧の実態を明らかにし、その根絶を訴えています。
中でも、統一教会系の学生サークル組織「CARP =全国大学連合原理研究会=」のメンバーに対する常軌を逸した人権侵害は深刻で、著者である室生忠氏(宗教ジャーナリスト)は、「日本の宗教史上また大学史上に黒く深い汚点となって決して消えることのないであろう未曾有の宗教迫害」と断定。
その実態を、第1部(月刊誌『財界にっぽん』に室生氏が寄稿した計6回の連載レポートを総合したもの)。第2部(石崎淳一・神戸学院大学教授、ルポライター・米本和弘氏、室生氏の3名による取材鼎談、福本修也・弁護士と室生による取材対談、アイリーン・バーカー・ロンドン大学名誉教授と室生による取材対談)と、二部構成で多岐にわたる追及を展開しています。
本書を通して、「学生支援」を盾に、最も基本的な社会ルールを無視する「カルト対策」について、正しく理解する人々が今後増えることを願います。
本著は、全国の大学で「カルト対策」と称して、新宗教系サークルの学生に対して行われている不当な差別と抑圧の実態を明らかにし、その根絶を訴えています。
中でも、統一教会系の学生サークル組織「CARP =全国大学連合原理研究会=」のメンバーに対する常軌を逸した人権侵害は深刻で、著者である室生忠氏(宗教ジャーナリスト)は、「日本の宗教史上また大学史上に黒く深い汚点となって決して消えることのないであろう未曾有の宗教迫害」と断定。
その実態を、第1部(月刊誌『財界にっぽん』に室生氏が寄稿した計6回の連載レポートを総合したもの)。第2部(石崎淳一・神戸学院大学教授、ルポライター・米本和弘氏、室生氏の3名による取材鼎談、福本修也・弁護士と室生による取材対談、アイリーン・バーカー・ロンドン大学名誉教授と室生による取材対談)と、二部構成で多岐にわたる追及を展開しています。
本書を通して、「学生支援」を盾に、最も基本的な社会ルールを無視する「カルト対策」について、正しく理解する人々が今後増えることを願います。