拉致監禁事件の根絶を政府に求む! 全国 拉致 監禁・強制改宗被害者の会

 

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後藤徹代表民事裁判・第7回口頭弁論が開廷

 4月10日(火)当会代表の後藤徹氏が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した家族や日本同盟キリスト教団・新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、脱会活動家で有限会社タップ社長の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第7回口頭弁論が東京地方裁判所にて開かれました。
 
 法廷には、原告の後藤氏のほか、宮村氏と後藤代表の家族などの被告も出廷し、陳述書等の準備書面や証拠書類が双方から提出されました。
 
 また原告側から証人申請が行われた宮村被告や松永被告らによる「棄教強要」被害者など5名について、被告側の山口広弁護士らは「本件と関係がない」と不快感を露わにしました。
 
 早ければ、次々回(7月24日)には尋問が開始され、原告の後藤代表が証言台に立つ予定です。閉廷後、現在の心境を尋ねられた後藤代表は、
「だんだんと温まってきましたね」と穏やかな口調で闘志を語りました。
 
 この日法廷の外では、3月11日より行方不明となり、拉致監禁事件に巻き込まれた疑いの高いKSさん(28歳・男性)の解放を求めるビラが、KSさんが所属する教会の青年らによって配布され、多くの通行人の関心を集めました。

また新たな監禁事件が発生!
http://kidnapping.jp/news/20120314.html
 


多くの通行人がビラを受け取った


足を止め、事件の詳細を尋ねる通行人も

配布されたビラ:画像をクリックすると拡大
(※実物にはKSさんの実名が記載されている)
 

 次回、第8回口頭弁論は、6月5日(火)の午前11時半から709号法廷で開かれます。
 
 当日の傍聴は抽選になりますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
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