拉致監禁事件の根絶を政府に求む! 全国 拉致 監禁・強制改宗被害者の会

 

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ハワイ大学のイベントで統一運動の若者たちが、日本での棄教強要に非難の声

 3月7日、マノアにあるハワイ大学CARPに所属する統一運動の若者達が「日本の隠れた恥」と題する集会を行い、日本で統一教会信者たちが拉致・監禁されている問題を取り上げました。1970年から信仰の棄教を目的に行われた拉致・監禁により四千人以上の成人男女が被害を受けてきた実態の啓蒙が目的です。また、日本政府がこの人権侵害に対処してくれるよう政治的圧力をかけることが主催者の狙いでもありました。

 
 統一運動の第二世代で、現在ハワイ大学CARPの会員であるイトウ・タカアキさんは、集会冒頭、日本では現在でも拉致が横行していることを指摘。続いて、「日本の宗教的伝統は仏教や神道に深く根ざしたものだが、過去40年間、統一教会やエホバの証人のような少数派の信者をその家族が改宗または脱会させるために極端な手段をとってきた。たいていの家族は脱会説得者に助けを求め、その中にはいわゆる『脱会カウンセラー』やプロテスタント教会の牧師、あるいは教団の元信者が含まれ、中には報酬を得てディプログラミングを行うプロもいた」ことを訴えました。
 
 イトウさんは、さらに
「マスコミは教団の悪いイメージを社会に植えつけることしかせず、また警察も手を差し伸べようとしない」と批判。「家族の問題として(警察とマスコミは)傍観したがる。悪い形で家族が利用されている。日本では、家族は非常に大切なものだが、個人としての権利が十分に尊重されていないのは問題だ」と言及しました。
 
 自由を取り戻すために棄教を装う被害者や後藤徹さんやルーク・ヒグチさんのように脱出できた人もいます。被害者の中には監禁中、殴られたり、食事を満足に与えられなかったり、レイプされたと訴える人もいました。そうした犯罪について被害者が訴訟を起こすことはあったが、まともに勝訴したのはごくわずかでした。
 
「警察や裁判所やマスコミは、事件扱いするには証拠が不十分だと主張します。しかし、我々には全ての(被害者の)証しがある」と、イトウさんは語りました。
 
 集会では「オアフ・ラビング・ライフ伝道団」のメンバーらが、日本の兄弟姉妹を応援する気持ちを込めて日本の唄を披露。ハワイ州統一教会のアーニー・ホー牧師が参加者に歓迎の挨拶をした後、拉致・監禁被害を受けた日本の統一運動メンバー数名による証言映像が放映されました。
 
 続いて、強制脱会の被害者としてハワイ在住のサイトウ・クミコさんが登壇し証しをしました。彼女は親族に拉致されましたが、最終的には監禁下から逃げ出すことができました。
 
(文責:エミリ・コーニアとキンバリ・ディカーソン)
 
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