4300人の信者が「拉致監禁」され、強制棄教の恐怖と闘った 余りに過酷な現実

パネル展を開催中

戦後日本に起こった最大の“人権侵害”事件

全国拉致監禁・強制改宗パネル展
実際に起こった事例を元に数々のパネルで拉致監禁被害を訴えています

 

次回予定
11月22~24日に東京都(新宿)にて開催

ご自身の目で拉致監禁被害の真実に触れてください
※詳細はお問い合わせください。

戦後最大の犯罪 ~私たちの想い~

日本で数多くの「拉致監禁」が起こっている

日本は自由民主主義の国。
その日本で、成人を暴力的に拉致し、
身体の自由を長期的にわたって奪ってしまうことは許されないことである。
現行犯逮捕等の法定要件をみたさない限り、私人による拉致監禁は逮捕監禁罪に該当。
思想改造・強制棄教のための拉致監禁は、重大な人権侵害である。
(熊本パネル展配布本より抜粋)

旧統一教会信者に対する拉致監禁・強制改宗とは

旧統一教会に激しい反感をもつ者達が
組織的に連携して、旧統一教会信者達を
本人の意思に反し暴力的に拉致して、
身体の自由を完全に奪い、旧統一教会への
信仰を完全に捨てるまで、監禁する。
その被害者は4,300人以上に達する。
まさに戦後最大の犯罪である。
一体どうやって拉致監禁・強制改宗を行ってきたのか
パネル展では証拠と事実を元に訴えていきます。

拉致監禁・強制改宗の歴史

1966年 森山諭(荻窪栄光教会)拘束して脱会の説得を始める(1週間以内)
1976年 森山諭、栄光教会で統一教会問題対策セミナーを開催し、全国の福音派牧師に伝授
1978年 4月、京都府知事選で共産党破れる(統一教会の友好団体 国際勝共連合が同選挙活動で大きく貢献する)
1978年 6月、宮本頭治が国際勝共連合との戦いは聖戦、撲滅を宣言。国際勝共連合と関わりが深い「統一教会」を敵対視する。

1979年 美馬秀夫、共産党系精神病院に87日間強制入院。同様な事件相次ぐ。
裁判所への人身保護請求、さらに病院を提訴し勝利。
1984年 宮村峻(たかし)、森山諭牧師から指導を受け、拉致監禁・強制脱会に加わる
1985年 宮村峻、水茎会(反対父母の会)を結成させ、親を前面に立て自らは背後に隠れて拉致監禁を行い始める。
監禁の為の複数のマンションを借りる。
宮村のやり方は、脱会するまで監禁を解かない。
1986年 10月23日、「統一協会と言論攻撃」シンポジウム。小野毅弁護士の発言。

1987年 強制改宗させられた元者が、初めて統一教会を提訴(札幌)
1987年 スパイ防止法制定促進国民運動盛り上がる
1987年 2月13日、「霊感商法被害救済担当弁護土連絡会」発足。
5月に約300名で全国弁連発足
1987年 8月末から87日間、吉村正の拉致監禁始まる(セスナ監禁・札幌)
場所が特定できたため、人身保護請求を札幌地裁に提出。途中脱出成功。
同じ頃、札幌で青春を返せの集団裁判、強制改宗させられた複数を原告として始まる

1987 10月16日、「原理運動対策キリスト者全国連絡協議会」発足。
脱会マニュアルを発表1987 10月23日、「霊感商法とジャーナリズム」
講演会での伊藤正孝・アサヒジャーナル編集長の発言。
1992 6月23日、小出浩久拉致される。
装脱会し、彼らの手口の全てを体験1995 9月11日、後藤徹拉致される。
12年5ヶ月に及ぶも勝利解放。
2011年1月民事訴訟を起こし、2015年9月29日、最高裁にて勝訴確定。

以後、拉致監禁は大きく数を減らすことになる。しかしながら、脱会屋グループは手法をさらに巧妙化させて、未だに続いている由々しき現実がある。

驚愕!日本で黙殺されていた「現代のホロコースト」

58年で4,300人以上もの拉致監禁が行われた悲劇の歴史

旧統一教会と言えば安倍元首殺事件以来、連日、批判的な報道が続くてきました。

しかし、旧統一教会信者が長年受けてきた「拉致監禁・強制改宗」という深刻な人権侵害についてはまったく報道されませんでした。

こうした強制改宗はアメリカにおいては、40年ほど前に重大な人権侵害として処罰され収束しています。

しかし日本国内で「統一教会はカルトである」「これは親子問題である」という主張のもとに拉致監禁が正当化され、その陰で深刻な人権侵害が繰り返されてきました。

精神病院への強制入院、個室での何年間にも及ぶ身体的束、・・・その被害者は4300名以上。

監禁現場から逃げようとして腰の骨を折った女性。
監禁現場でレイプされた若い女性。
監禁場所で自殺を遂げた27歳の既婚女性。

・・・我が国におけるこの隠された人権侵害の実態、歴史とその仕組みを知っていただき、信教の自由と人権について考えるための機会として、今回のパネル展示会を企画いたしました。

旧統一教会徒の人たちにも、信教の自由・人権はあります。

信徒らは今、批判的な一方的情報を鵜呑みにするのではなく、現信徒らの想いや人権も考えてほしいと、様々な形で訴えています。

パネル展へ多くの方のご来場をお待ちしております。