冊子・ビラ・書籍
我らの不快な隣人 統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇
心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは、心に加えられた衝撃的な傷が原因となって、さまざまなストレス障害を引き起こす疾患のことを言います。拉致監禁による強制改宗は、最も信頼する「心のふるさと」とも言える家族が実行犯となって行われることから、被害者に対し深刻なトラウマを与える結果となっています。
拉致監禁によって引き起こされたPTSD被害の実態を、ルポライター米本和広氏が『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)の第六章「引き裂かれた家族」でレポートしています。
その実態を知っていただくため、著者および出版社の許可をいただき、ここに内容を紹介いたします。
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人さらいからの脱出 違法監禁に二年間耐えぬいた医師の証言
改宗請負人・宮村峻。ワイドショーで統一教会批判を繰り返し、太り続けてきた有田芳生。本書は、世にも恐ろしい「人さらい事件」に関わった弁護士、牧師、マスコミ人らの非道な実態を実名で白日のもとにさらすものである。
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日本収容所列島―いまなお続く統一教会信者への拉致監禁
1966年から44年という長期にわたり、統一教会信者を狙った約4300件の拉致監禁事件が発生しました。二重三重に鍵がかけられ、外部との連絡を遮断された監禁場所での脱会説得は、家族の絆を切り裂き、被害者の人格を傷つけ、解放後も親子の断絶や PTSDに苦しむケースも少なくありません。
このような犯罪行為をやめさせるため、刑事告訴をする被害者もいましたが、司法当局は1件も起訴せず、現在も監禁事件が起こっています。
この事実を伝えるため、小冊子やパンフレット、ホームページ等で告知してきましたが、この度、一冊の本になりました。
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踏みにじられた信教の自由
拉致監禁・脱会説得事件の真相を明かす書籍
2008年7月に発行された書籍『踏みにじられた信教の自由〜多発する信者失踪事件の背景』(太田朝久著、光言社刊)の紹介をいたします。
この本は、日本統一教会の広報部長であり、若くしてキリスト教牧師を目指して神学を学んだ著者が、ふんだんな神学的知識をもとに、拉致監禁による強制棄教事件の実態や宗教迫害の歴史的経緯、反対派が統一教会を批判する論点の誤りなどを分かりやすく解説しています。
光言社オンラインショップで購入する
(定価2,100円を1,000円の特別価格で販売中!)
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「原理講論」に対する補足説明
太田朝久著『「原理講論」に対する補足説明』(1995年5月29日初版)をPDFで掲載いたします。同書は現在、在庫切れとなっており、各方面から「同書をぜひ入手して読みたい」という要望が数多く寄せられていました。
太田朝久著『踏みにじられた信教の自由』(光言社、2008年7月1日)の中でも、同書が参考文献として引用されており、『踏みにじられた信教の自由』の内容をより深く理解していくために必要不可欠な書籍となっています。
この『「原理講論」に対する補足説明』を熟読していたおかげで、長期にわたる反対牧師の脱会説得にも屈せず、信仰を守り通すことができたという拉致監禁被害者の証しがあります。統一原理の理解と確信を深めていただくためにもご活用ください。
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『統一原理と親孝行 − 親子関係は幸せの鍵』澤田拓也 著
親子関係を回復するための具体的な方法や事例を分かりやすく紹介
『統一原理と親孝行 − 親子関係は幸せの鍵』(2015年6月10日発行)をPDFで掲載いたします。同書は現在、在庫切れとなっておりますが、多くの方々からの要望もありこの度PDFで全文を掲載する運びとなりました(2021年3月)。
長年拉致監禁問題に携わってきた著者が、かつて青年教会員に向けて行ってきた『親孝行講座』の内容を簡単にまとめたものです。著者は2009年から「親孝行講座」をスタートさせ、これまでに全国の教会で計100回、延べ2000人を超える青年教会員に、「親孝行」に関する具体的で実践的な指導を行っています。講座に参加した多くの青年たちが、人生の根本である親子関係を改善することによって幸せをつかんでいます。
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『大学の宗教迫害 − 信教の自由と人権について』 室生忠 編著
「カルト対策」の名による、基本的人権の侵害の実態!
本書によれば、全国の大学で「カルト対策」と称する容赦ないパワー・ハラスメント、アカデミック・ハラスメントが一部の学生に加えられているという話しを著者が聞いたのは、2010年11月のことだったという。長年にわたり強制棄教問題を取材し追求してきた著者は、わずかな事前調査と取材をしただけで驚愕して確信したという。著者は「まえがき」で次のように語る。
「日本の現実社会にあって、日本の宗教史上また大学史上に黒く深い汚点となって消えることのないであろう未曾有の宗教迫害が現実に進行している。これほど悪質で構造的な基本的人権の侵害が、“真理探究の府”大学で長年続けられている事実が、なぜいままで明らかにされてこなかったのか。日本社会は、その名誉と責任において、大学「カルト対策」なるものの実態と構造をつぶさに知るべきである−。そう確信せざるを得なかった。」
全国の大学で「カルト対策」の名のもと、学生に対して行われている深刻な人権侵害の実態が丹念な取材により明らかにされている。
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『日本宗教の闇 − 強制棄教との戦いの軌跡』室生忠 著作集
日本宗教の暗部を理解するための貴重な“資料”
宗教的マイノリティを対象にした、物理的強制力を伴う“許されざる脱会説得”。強制棄教の根絶を目指す戦いの軌跡を追い、その人権侵害の実態を告発・批判した原稿を集成。『月刊財界にっぽん』掲載等を編集。
本書は、筆者が2000年から2016年にかけて『月刊財界にっぽん』『月刊創』を中心に筆者のホームページ『室生忠の宗教ジャーナル』等に執筆した、強制棄教の“根絶”を目指す“戦いの軌跡”を追うと同時に、その人権侵害の実態を告発、批判した一連の原稿を整理、編集した著作集です。著者が執念で追い続けてきた強制棄教の実態が、その迫真かつ冷静な筆致で全517ページの二段組みに記されている。強制棄教問題を深く研究するのに最適の本です。
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冊子「拉致監禁」シリーズ
1 痛哭と絶望を超えて |
2 その時警察はどう動いたか |
3 反対派の悪辣な手口 |
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強制改宗をくつがえす統一神学
神明忠昭博士がキリスト教による統一教会批判に答える
このたび、キリスト教神学を専門的に学ばれ、米国ニューヨーク州にある統一神学大学院で神学を講じている神明忠昭博士が、主に福音派の反対牧師による統一教会批判の代表的な12項目に対して答えながら、福音派の神学の限界と統一原理の価値を明らかにする論文を特別に寄稿してくださいました。
パンフレット 現代の「ホロコースト」拉致監禁・強制改宗!
12年5ヶ月の監禁から解放され、緊急入院した後藤徹(左)=2008年2月13日撮影と、ホロコーストの犠牲者であるブーヘンワルト強制収容所の労働者(右)=1945年4月16日撮影(米国立公文書館所蔵)
- 「拉致監禁・強制改宗」を知っていますか?
- 12年5か月監禁事件
- レイプ、自殺、家庭崩壊−さまざまな悲劇
- 拉致監禁による強制棄教事件の歴史
- 米国でなぜ防げたか
- 米国務省の報告
- 日本でも、法に基づき厳正な対処を
- 全国拉致監禁・強制改宗被害者の会は、次の点を要望します。
- 理解できない不起訴処分