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当会代表 後藤徹が鈴木エイト氏を東京地方裁判所に提訴
2023年10月4日、当会代表 後藤徹が鈴木エイト氏を相手に名誉毀損等に基づく損害賠償を求めて東京地方裁判所に提訴しました。
以下、後藤徹からのメッセージです。
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この度、ジャーナリスト鈴木エイト氏を相手に、名誉毀損等に基づく損害賠償を求めて、2023年10月4日、東京地方裁判所に提訴しました。
私は、脱会屋、反対牧師及び家族・親族によって12年5か月間にわたり、マンションの一室に監禁されて脱会強要を受けました。解放された後に、脱会屋等を被告として不法行為に基づく損害賠償請求訴訟を提起し、東京地裁及び東京高裁で拉致監禁等の事実が認定されて2,200万円の損害賠償請求が認容され、2015年に最高裁で確定しました。
鈴木エイト氏は、自身が主筆を務めるニュースサイト『やや日刊カルト新聞』において、私を「マンションに留まり、居直った末に果てにニート化してただの“引きこもり”となった男性信者」などと愚弄し、また、テレビ番組『情報ライブ
ミヤネ屋』においても私を「引きこもり」などとコメントする等、名誉(社会的評価)を著しく毀損する発言を繰り返しました。また、2023年7月に開催されたシンポジウムでは、私の拉致監禁を「引きこもり」と称したことについて問われたところ、「どうでもいいです」と答えました。
この発言について、鈴木氏は、X(旧Twitter)において、家庭連合という「反社会的団体」によって「思考の枠組みを変容され」、これにより「改変された記憶」に基づき「拉致監禁!強制棄教だ!」と「被害者面でアピールしているだけ」とか、「反社会的団体による『被害者アピール』は取り上げる価値もなく『どうでもいい』こと」と投稿しました。
このように、私があたかも「操り人形」であるかのような愚奔をして、人間としての尊厳を否定しました。
この裁判を通して鈴木エイト氏には、自分がいかに人の名誉を傷つける発言をしているのか、深く自覚していただき、これまでの暴言に対してはきっちりと償っていただきたいです。
なお、裁判に関して詳しくは「鈴木エイト名誉毀損訴訟 原告 後藤徹氏を応援するブログ」をご覧ください。