統一教会の信者に対する、拉致監禁・強制改宗について、その根絶を求めます。冊子「拉致監禁」シリーズ3 - 反対派の悪辣な手口。反対派の手口
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冊子「拉致監禁」シリーズ 3 反対派の悪辣な手口

2 反対派の手口

1.高澤守牧師の経歴

高澤守牧師は1942年、新潟県生まれ。1965年に洗礼を受け、1972年に神戸聖書学院に入学。1979年、牧師資格を取得し、1981年、単立・キリスト教神戸真教会に赴任して現在に至っています【注1】

高澤牧師は、1972年の神学生時代、八王子で開拓伝道をしているとき、統一教会信者の改宗を行ったといいます【注2】。そのときは任意の話し合いで脱会させて、監禁はなかったとのことです【注3】。彼は神戸真教会に赴任してからも改宗活動にかかわり【注4】、約10年前(86年ごろ)から信者を監禁して脱会の説得を行ってきました【注5】。現在(1996年)まで約200名を脱会させ【注6】、脱会説得に失敗したのは20名程度といいます【注7】。脱会させた信者のうち、6~7割ぐらいがクリスチャンになり【注8】、自分の教会信者の130名のうち、約半数が統一教会元信者だと語っています【注9】。

なお、約200名を脱会させたというのは1996年の時点の証言ですが、2009年に高澤牧師は「これまで約800人を脱会させた」と語っています。


■引用調書の出典について

高澤牧師の調書の引用に際して、冒頭に記されているA~Dのアルファベットは、以下の尋問調書を指します。

A 平成八年一月二十三日付の第一回尋問調書
B 平成八年三月二十六日付の第二回尋問調書
C 平成八年五月二十一日付の第三回尋問調書
D 平成八年七月九日付の第四回尋問調書

なお、第一回、第二回尋問は主尋問であり、第三回、第四回尋問は反対尋問です。

  • 【注1】A-1頁~4頁、高澤牧師自筆の略歴書
  • 【注2】A-11頁~13頁
  • 【注3】C-3頁
  • 【注4】A-14頁
  • 【注5】C-21頁11行~22頁5行
  • 【注6】A-15頁
  • 【注7】A-16頁
  • 【注8】A-21頁3行~5行
  • 【注9】C-33頁13行~34頁4行

3 反対派の悪辣な手口
  1. まえがき
  2. 反対派の手口
  3. 手口を裏付ける田口民也氏の著書
    『統一協会 救出とリハビリテーション』より
  4. 反対派の情報に翻弄された両親
    -統一教会の真実を知り、親娘が和解-
  • 我らの不快な隣人

    ルポライター米本和広氏が、拉致監禁によって引き起こされたPTSD被害の実態をレポート。

    ►第6章 掲載
  • 人さらいからの脱出

    世にも恐ろしい「人さらい事件」に関わった弁護士、牧師、マスコミ人らの非道な実態を実名で白日のもとにさらす。

    ►書籍紹介
  • 日本収容所列島

    いまなお続く統一教会信者への拉致監禁。小冊子やパンフレット、HP等で告知してきた内容をまとめました。

    ►書籍紹介

URLから
http://kidnapping.jp/m/
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