ルーク樋口さんの証言
親は「私が精神病と思いこまされ」ていました。精神病棟で監禁した事を悔いていました。(ルーク樋口さん)
- 精神病棟(独房)の想像を絶する辛さ
- ルーク樋口さんの両親は、拉致監禁を指導するキリスト教牧師から、信仰を持った私が「精神病にかかっている」と思いこまされ、精神病棟に数か月も監禁したことをとても後悔していました。
上記映像の続き(後半)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=BUpHS_R_Ypc
樋口さんは後日、米国のテレビ番組で拉致監禁について語っています。(英語)
https://www.youtube.com/watch?v=Gyz7nVcwtvw&list=PL030AB90EAC2817AB&index=5 - 樋口さんの証言(要約)
- ●私は大阪の平凡な家庭に生まれ、大学在学中に統一教会に入信しました。当初、父親は私の信仰に反対していませんでしたが、反対牧師と繋がり、不安を煽られ、私を拉致監禁するに至りました。
●1989年1月、韓国での祝福結婚式に参加して日本に帰国した際、家族や親戚に囲まれ、強制的に精神病院に入れられました。そこでは、独房に閉じ込められ、極限の精神状態に追い込まれました。
●独房を耐え抜くため、筋肉トレーニングを繰り返し時間をやり過ごしました。父親が週に一度面会に来て、反省文を書くように強制されました。
●3ヶ月後、軽症の患者が集まる広場に移され、そこで他の患者と交流しましたが、依然として厳しい環境でした。
●その後、父親の許可を得て精神病院を退院し、親戚の家で軟禁状態に置かれました。反対牧師が毎日訪れ、統一教会の悪口を吹き込みましたが、反発すると精神病院に再度入れられることから、私は表面的に従わざるを得ませんでした。
●親戚の監視が緩くなったすきに脱出しましたが、この間の恐怖は尋常ではありませんでした。信じがたい体験です。