
後藤徹 自伝出版講演が盛大のうち終幕!
12年5か月に及ぶ拉致監禁被害者である後藤徹氏(本会代表)が、自伝「死闘 監禁4536日からの生還」を執筆、解放記念日でもある2月10日(月)に出版されました。
当日開催された出版記念講演会には約300人が会場に集い、またオンラインライブでは1万人を超える人々が、後藤氏の壮絶な体験を目の当たりにしました。田中富広会長がゲストスピーカーとして登壇。岩本龍弘牧師、中山達樹弁護士、徳永信一弁護士が来賓からの激励スピーチしてくださり、「死闘」出版の意義を分かち合いました。
講演後、参加者たちは公園までラリー行進を行い、信教の自由を街頭で訴えました。
後藤徹氏、勝訴までの道程

主催者挨拶・経緯 鴨野守 広報担当

祝辞 田中富広会長
田中会長は「絶対に許せないことは、人間として絶対に切ることができない親子の情を最大限に利用されたことだ。本を読めば『死闘』の意味がもっと違って見える」と強調した。

記念講演 後藤徹代表
後藤代表は講演の中で拉致監禁を「すべての自由が奪われる。信仰が破壊し尽くされるまで閉じ込められ続ける」と訴えた。
激励の辞、来賓挨拶
拉致監禁をなくすために多大な尽力をいただいてる岩本龍弘牧師、中山達樹国際弁護士、徳永信一弁護士が激励のスピーチを行った。

会場で約300人、オンラインライブで1万人以上が参加した

後藤徹著『死闘 監禁4536日からの生還』の受付販売の様子
同日15:00から後藤氏が先頭を務め、会場参加者ら215名が、荻窪のマンションの近くにある公園まで約3キロのラリー行進を行いました。 ラリー行進参加者は「家庭連合信者に対する拉致監禁・強制棄教は犯罪だ」「信教の自由と基本的人権を守ろう」と一斉に訴えました。

後藤代表が実際に拉致され監禁された荻窪のマンション周辺
今回の後藤徹 自伝出版記念講演はYouTubeアーカイブで、全編をご覧いただけます。 ライブ中継を見逃した方、是非ご覧ください!