4300人の信者が「拉致監禁」され、強制棄教の恐怖と闘った 余りに過酷な現実

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野副牧人さん

拉致監禁から脱出するために3階から飛び降り、腰を粉砕骨折

敬虔なクリスチャンである母親が脱会屋に繋がり、拉致監禁を実行。これは家族の悲劇です。
上記動画でお話をされているダビデさんが野副牧人さんです。ダビデは、敬虔なクリスチャンであり、牧師でもあった野副さんのご両親からクリスチャンネームとして与えられたものでした。

そのクリスチャンである母親や親族が、脱会屋(荻窪栄光教会)に繋がってしまい、拉致監禁の手法を教えられ、野副さんを“マニュアル通り”に連れ去りました。

拉致監禁は明らかな犯罪行為です。野副さんは帰省した部屋で羽交い締めにされ、頭から袋を被せられ、車に乗せられて、監禁部屋へ移送されたのです。

閉じ込められた3階の部屋から、飛び降り脱出を試みた際に腰の骨を粉砕骨折するという過酷な体験をされています。そのような体験をラジオ番組で明るく話す野副さんがとても印象的です。

明るく話すお顔の奥には私たちでは理解できないような様々なご苦労があったことでしょう。

脱会屋は「保護説得だから大丈夫。拉致監禁しか手段がありません」と言って、家族に「連れ去り」を実行させるのですが、後日、妹さんが「あれは拉致監禁だったよね。統一教会の信仰をもったお兄ちゃんの気持ちも今はわかるよ」と理解を示してくださった話が心に響きます。
下記の画像をクリックすると野副さんを証言がテキストで読むことができます。