Sさんの証言
夫と長女が拉致監禁で失踪しました
「一歳半の長女」とも生き別れになりました。誰が何のために「私の大切な家族」を壊したのですか。(Sさん)
- 家族が拉致監禁されたSさんの証言
- 【優しかった夫と愛娘が拉致監禁被害に会いました。棄教に至った夫から離婚状が届きました。1歳半の娘とは生き別れになりました。その夫の傍らにいたのが全国弁連・山口広弁護士だったのです】
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皆様、こんにちは。私の忌まわしい過去すでに24年が経過しようとしますが、忘れたくても忘れることのできないあの時の出来事について語ってほしいと依頼を受けましたので本日この場に参りました。
私は直接拉致監禁をされた者ではありません。では一体なぜこの場にいるのかと申しますと1999年11月13日に当時の夫と可愛い盛りであった1歳6ヶ月になろうとする娘と当時の夫の両親と親族による話し合いを口実にし、拉致監禁行為により引き裂かれたからです。すでに元の夫は家庭連合を脱会しているので、今の彼に当時拉致監禁されていたのではなかったかと尋ねても、そのような事実はなく家族との話し合いを持っていたに他ならないと答えることでしょう。
しかし私は元の夫が彼の意思に反して両親を含む親族によって拉致監禁され脱会に至ったと確信しています。まず元の夫と娘が失踪した経緯をお話します。ところで私は現在再婚し夫がいますがこれからの話では当時の夫のことを夫としてお話いたします。
当時埼玉に住んでいた夫の母から都内に住んでいた私たちの元に教会の小冊子で分からないことがあるので今度家に来て説明してほしいと連絡がありました。そこで夫は朝から家を出て日帰り予定で1歳半の娘を連れ埼玉の実家に向かいました。
夫は夕方には戻ると言って出かけました。しかし夕方になっても戻ってきません。夫の携帯電話に連絡をしても応答はありません。応答はありません。
2回目に連絡をした際には何者かによって突然切られ、その後は何度連絡をしても呼び出し音もなくすぐさま留守番電話に繋がるようになりました。
実家の固定電話にもかけましたが呼び出し音が鳴るだけで応答はありませんでした。結局夜になっても夫と娘は帰ってきませんでした。
私は嫌な予感がして居ても立ってもいられなくなり知人に手配してもらった車で夫の実家まで行って見ました。
しかし実家には誰もいる気配はなくすべての雨戸は閉められていました。愛する夫と娘が夫の家族もろとも忽然と姿を消してしまったのです。
皆さん考えてみてください。母親を恋しがる年頃の娘を連れた夫が何の連絡もなく失踪してしまうなどあり得ますか。夫はとても誠実で思いやりのある人でした。
失踪する前日まで娘と一緒に幸せに楽しく過ごしていました。夫が自分の意思で失踪するなどどう考えてもあり得ないことなのです。深夜夫の父親から1本の電話が入りました。
息子(夫)と家族と親族とで話し合いの場を持っているという一方的な内容でした。どんな話し合いをしているかどこで話をしているのかも全く教えてもらえない。
妻として母としてそんなことは到底容認できることではありませんでした。本当に夫が承知している話し合いであれば本人が私に電話をかけてきて事情を説明するのが当然です。
彼が持っていた携帯電話はその後全く繋がらなくなりました。その後も私が納得のいく説明や回答は全くありませんでした。
そこで私は娘だけでも私の元に返してほしいと夫の両親へ娘の引き渡しを求めて地方裁判所に仮処分を申請しました。裁判所に仮処分 の 申請 を し まし た 。
しかし事態は全く動くことがありませんでした 。普通なら何もいかがわしいことがなければ正々堂々と裁判所からの呼び出しに応じるはずです 。
しかし両親は姿を現すことはありませんでした 。
その後分かったことですが実家で購読していた日刊紙は事前に一定期間止めるよう販売店へ連絡がされていました 。
また実家宛ての郵便物は転送される手続きがやはり事前に取られていました 。まるで全てが計画されていたのではないかという疑念が深まるばかりです 。
皆さんはいつもの日常がある日突然奪われその日を境に一変してしまうことが想像できるでしょうか 。当時の私には想像もしていなかった出来事でした 。
この時私の精神状態はもう居ても立ってもいられないまさにパニック状態です 。その日からの日常は一切色のないものになりましたモノクロの世界です 。
昨日までいえその日の朝まで夫がいて娘がいる生活が当たり前でしたが 。突如として二人がいなくなってしまったのですしかも私のおなかの中には第2子が宿っていました 。
家のどこかしこを見渡しても夫と娘の姿が浮かぶような中で 目覚める朝は希望の朝であるはずがありません 。絶望の朝に変わってしまったのです 。
毎晩私の腕枕でなければ寝られなかった愛娘の姿はどこにもないのです 。外から子供の声が聞こえるたびに胸が締め付けられ自然と涙があふれました 。
そんな中私は夫と娘宛に出す宛てもない手紙を書きました 。そんな中、私は夫と娘宛に出す宛てもない手紙を書きました。
夫と娘のいないこれからの生活は考えられず、その手紙はいつしか遺書のような内容になっていました。今映し出されているのは当時夫と共に失踪してしまった1歳半の娘に宛てた手紙です。
この手紙を直接声に出してこの場で読むならば当時の心境がフラッシュバックされ、恐らくここにいることすらもできなくなってしまうと思います。
絶望感により死が頭をよぎりました。しかしそんな私を引き止めてくれたのはお腹に宿っていた小さな命でした。
その小さな命がなかったら今日この場にいる私は居なかったかもしれません。夫と娘が前触れもなく失踪し、両親とも全く連絡が取れない日が続く中、私は近くの警察署に出向き捜索願を提出しました。届け出は受理されましたが警察の対応は極めて消極的でした。
捜索願を提出しても積極的に探すことはない家族が関わっているならなおさらのこと。
何かご主人に対して照会があった場合には連絡をするがご主人がそれを望まない場合はあなたに連絡をしない場合もあると私に告げてきたのです。
妻死ある成人男性が親族によって拉致監禁された可能性が高いのに本人の意思の確認もせずその行為が家族によるものなら許されるのでしょうか。私は拉致監禁行為は間違いないく犯罪だと思います。
妻は夫の家族にはなり得ないのでしょうか。警察が民事不介入の姿勢をとっているのは両親や親族による拉致監禁という行為が犯罪でないと認識しているからだと思います。
当然この対応に疑問を抱いた私は当時の警察署長官に上申書を送付しました。
するとすぐに所轄の担当刑事二人が訪問してきましてわざわざ訪問して何を私にしてきたと思いますか。警察署長官に訴えても何も変わらないとわざわざ説得に来たのです。
そんな時間があるなら実家のある警察署と連携をして何か手掛かりを見つけてほしかったと思います。こんな計画的で用意周到な企てを一般人が考えつくでしょうかあり得ないことです。
夫の親族だけでこんな大それたことができるとはとても思えません。誰かが背後にあって糸を引いているのではないかそのことを示唆する一つの出来事がありました。
実は夫が失踪したのと同じ時期に夫と同じように親族によって拉致監禁された男性教会員がいました。その妻が失踪した夫の実家で家族の日記帳を発見しました。
その 日記 に は 後藤 徹 さん 監禁 に も 関与 し て裁判 で 不法 行為 が 認め られ た 宮村 峻 氏 の 勉強 会 に 家族 が 参加 し て い た 内容 の 記述 が あり そして 共 に 参加 し て い た 家族 と し てなんと 夫 の 苗字 が 記さ れ て い た の です 。
また 宮村 氏 が 教会 員 の 親 に 対し て 脱会 説得 の 勉強 会 を 行っ て い た こと も 後 から 知り まし た 。その こと から 夫 の 脱会 説得 に 宮村 氏 の 関与 が あっ た 可能 性 が 浮かび上がり まし た 。
実際 この 1999 年 だけ で も 85 人 の 家庭 連合 信者 が 監禁 さ れ て いる の です 。幼い 娘 を 連れ た 夫 は 自分 の 意思 に 反し て どこ か に 閉じ込め られ その 末 に 脱会 に 至っ た と しか 私 に は 思え ませ ん 。
結局 地方 裁判 所 に 娘 の 引き渡し を 求める 仮 処分 申請 を し て も 夫 側 の 両親 も 夫 も 姿 を 見せる こと も なく 事態 の 進展 は 見 られ なかっ た こと を 受け婚姻 妨害 と 長女 に 対する 親権 侵害 を 理由 に 夫 の 両親 に 対し て 損害 賠償 請求 を 起こし まし た 。
する と あの 日 から 約 9 ヶ月 後 東京 地裁 で 夫 と 顔 を 合わせる こと に なり まし た 。しかも 夫 は 全国 弁連 の 山口広 弁護 士 に 付き添わ れ て い まし た 。
皆 さん は 山口広 弁護 士 を ご 存知 でしょ う か 最近 は メディア に も よく 登場 し て い ます 。夫 の 弁護 士 と し て 山口 弁護 士 が 現れ た こと これ こそ が 反対 派 の 関与 を 決定 づける もの だ と 思い ます 。
山口 弁護 士 は 宮村 氏 と タッグ を 組ん で い て 後日 後藤 さん が 宮村 氏 を 訴え た 裁判 で も 宮村 氏 の 代理 人 と なっ た 弁護 士 でし た 。すべて は 綿密 に そして 綿密 な 計画 に よっ て 行わ れ た 監禁 だっ た の だ と 私 の 確信 は 今 も 変わっ て い ませ ん 。
拉致 監禁 に よる 被害 は 拉致 監禁 さ れ た 本人 だけ で は なく その 本人 に 家族 が いる なら ば その 家族 の 人生 さえ も 狂わ せ て しまう 犯罪 で あり 人権 侵害 で ある こと は 間違い あり ませ ん 。
ただ 当時 私 は 神様 は 超え られ ない 試練 を 決して 与え ない と いう こと を 心 に 抱い て 生き て い まし た 。この 信念 を 持た ず し て は 今 の 私 の 存在 は なかっ た か も しれ ませ ん 。
近年 は 拉致 監禁 の 被害 は 減っ た と 聞い て おり ます しかし まだ 安心 は でき ませ ん 。この よう な 人権 を 無視 し た 行為 が 法治 国家 で ある 日本 で 絶対 に あっ て は なり ませ ん 。
拉致 監禁 と いう 卑劣 な 行為 に よっ て 家族 が 意 に 反し て 引き裂か れる よう な 悲劇 が なくなる こと を 強く 希望 し ます 。
皆 様 ご 清聴 ありがとう ござい まし た 。 - 拉致監禁被害の声が続々と




