信者が拉致・監禁され、ディプログラマーから暴力的な強制棄教を迫られる胸痛む人権侵害

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精神的強姦作業ーー車内排尿でプライドを破壊された(関根公彦氏(仮名)の手記より)

 

関根公彦氏(仮名)の手記による証言

 

これから紹介する関根氏の内容は、加藤文宏氏著書の『檻の中の闇 統一教会信徒「拉致監禁事件」の深層』より一部抜粋しています。

「精神的強姦作業」という言葉が、この監禁にふさわしいのではないかと思います。(本文より)

彼は、愛する家族が脱会屋にそそのかされ拉致監禁・強制棄教を「精神的強姦作業」とまで表現した凄惨な状況に置かれました。彼の人間性は破壊され、深い心の傷が刻み込まれていきます。
しかし、この物語の核心は、監禁という出来事そのものだけではありません。

(監禁場所へ)移送中、「トイレに行きたい」と言うと、逃げだそうとするからダメだと言われました。「権利がある」と言うと、「携帯トイレがある」と言ってゴム状の携帯トイレを渡され、屈辱に身をふるわせながら、車の中で用を足しました。不思議なことにこの間、自分が何を感じているのか、自分でも良く分からないような、麻痺したような感覚に陥っており、自分がブルブル震えているのを感じて、「ああそうか、自分はあまりの屈辱に、怒っているんだな」とようやく気付きました。(本文より)

監禁中、関根氏は牧師や元信者と対峙する中で、その理論の稚拙さや矛盾に気づき、失望を深めていきます。そして、彼らが家族の愛情を利用していることに強い怒りを感じます。同時に、家族の側も、何が起きているのか分からず困惑し、牧師に依存していく様子が見えてきます。

 

松永 堡智牧師や有田芳生氏の存在

 

関根氏の記録には両親に拉致監禁を実行させる2年前から松永 堡智牧師がレクチャーし500万円支払ったという内容や、松永牧師と有田芳生氏の間に関係があったことなどが書かれています。

この拉致監禁は、一体誰が、何のために仕組んだものだったのか?なぜ家族は、愛する息子をそのような目に遭わせたのか?

関根氏は、偽装脱会を試みて新たな監禁場所へ移送され、さらなる精神的な闘いを強いられます。そして、監禁から10年後、彼は子どもを持ちながらも未だ両親と会うことができずにいます。

 

『監禁=家庭破壊』未だに癒えぬ傷

 

ここに書いてあるものは、ごく一部にしかすぎず『檻の中の闇 統一教会信徒「拉致監禁事件」の深層』では関根氏に苦悩が痛いほど書かれてあります。

この手記は、個人の信仰の自由がどこまで尊重されるべきなのか、そして家族の愛は時にどのようにして歪んだ形に変わってしまうのかを問いかけています。
関根氏の苦悩に満ちた体験は、監禁が引き起こした「家庭破壊」が、今もなお続いているという現実を突きつけます。

是非、『檻の中の闇 統一教会信徒「拉致監禁事件」の深層』を手に取って全文を読んでみてください。

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