
📖檻の中の闇 統一教会信徒「拉致監禁事件」の深層~拉致監禁による被害のPTSD被害をまとめた一冊~
檻の中の闇 統一教会信徒「拉致監禁事件」の深層

共産主義と宗教問題研究会
加藤文宏(著)
発行年月日:2025年7月10日
出版社:アートヴィレッジ
加藤文宏氏が拉致監禁・強制棄教の被害者の証言を元に執筆された本が発売
誰が、何のために拉致監禁をしたのか、心と人生を破壊したのか。
そして被害に遭った人達のPTSDの実態はどうなっているのか。
想像を超える被害者の実態を、証言を元に明らかにした”証言集”とも言える貴重な一冊です。
著述家、写真家の加藤文宏氏が書く「人壊し」拉致監禁によるPTSD被害の実情に迫る一冊
信徒への拉致監禁はただ閉じ込められているだけではありません。人を破壊する行為、人生を破壊する蛮行でした。
(加藤氏Xポストより)
信じる心ごと壊され人生をも狂わされる
誰が・なにを・なんのために拉致監禁・強制棄教を行ったのか。
そして拉致監禁・強制棄教は一体なんなのか。
被害者の人生はどのように変質してしまったのか。
すべて明らかにします。
”被害者の人生はどうのように変質してしまったのか”この言葉にぜひ注目してください。
”変質”とはマイナスのニュアンスに使われることが多い言葉です。
そして実際に、『保護』と言って拉致監禁を強行された被害者は、自身の人生を良い方向に変えられたのでなく、自分の人生に深い影を落とすように、強制的に変質させられてしまっているのです。
拉致監禁・強制棄教の被害に遭い、精神的なバランスを崩し元々の性格さえ歪んでしまう。
そんな深刻な変質を強いられた被害者が、数多く存在します。
拉致監禁・強制棄教について当会代表である後藤の12年5ヵ月に及ぶ拉致監禁・強制棄教の被害をはじめとして多くの被害者の体験を発信してきました。
ですが被害に遭われたその全て被害をウェブサイトで公開できていません。
被害者が「思い出したくもない、忘れたい過去にしたい」語るような壮絶な事例もあるのです。
あまりにも過酷で、つい目を背けてしまいたくなるような深刻な内容でありながら、闇に葬られ続けてきた拉致監禁・強制棄教という問題を、今こそあなたにも知ってほしいのです。
被害者は今もなおPTSDと闘っている
拉致監禁・強制棄教によって人生が変質し、心までもが破壊され今でもPTSDと闘っている被害者が多くいらっしゃいます。
宗教問題でPTSDを発症した自治体職員の取材で、彼の主治医からも話を聞いたが諸般の事情で『檻の中の闇』には収録していない。でも前記した2例は収録。
こんな生々しい出来事が山ほどある。
まじめに当事者と向き合っていたら、あんなに清々しく切り捨て論なんて展開できない。— KATOU Fumihiro (@mostsouthguitar) June 22, 2025
加藤氏は『拉致監禁で肉体的、精神的に被害を被った人の多くが保険適用外になりそうだ』と驚くべき取材結果もポストされています。
予防策を講じなかった被害者のPTSDの治療は諦めざるを得ないことが、今の日本で静かに起こりつつあるという現実。
闇に葬られ隠されてきた事実や悲惨な状況を、世に放つ加藤文宏氏の本を、是非手に読んで頂きたいと願っています。
加藤 文宏 〔かとう・ふみひろ〕氏の紹介
加藤氏は当会代表の後藤徹の自伝を編集担当していただきました。
自伝発売の際にはnoteでは加藤氏の視点で後藤の自伝について解説してくださっています。
1964 年生まれ。広告代理店、広告制作会社勤務を経 て独立。加藤文名義でノンフィクション・ノヴェルを発表するかたわら、英 知出版の事業革新プロジェクトの一環としてインタビュー誌『月刊 IJ』を企 画のうえ創刊させ、時代の寵児から市井の人まで取材を行う。福島第一原発 事故以後、風評加害や首都圏から自主避難者が発生した問題の解消に取り組 むべく活動。原発事故によって発生した情報災害に着目して取材と研究のう え、論文『首都圏から被曝不安層および自主避難者を生んだ情報災害の構造 解明』を発表。コロナ禍においては、陰謀論集団神真都 Q の構成員と家族 らを取材。安倍晋三元首相暗殺事件後の旧統一教会(世界平和統一家庭連合) にまつわる報道の異常さをデータと証言で検証した『検証暴走報道』 (グッドタイム出版)を著した。論壇誌や WEB メディアに情報災害とメディア問 題を中心に論考を寄稿。著書に『厨師流浪』(日本経済新聞社)、『花開富貴』 『電光の男』(文藝春秋)など。
新著『檻の中の闇』の告知に対し、皆様より温かい声、熱い声を多数頂戴し、誠にありがとうございます。
多数のご意見を頂戴したため、個別にご返信できないことを何卒ご容赦ください。
闇に葬られてきた事実が、日本で、世界で、知られますように……https://t.co/tGWo99ImrN pic.twitter.com/WsGobKv6Um— KATOU Fumihiro (@mostsouthguitar) June 21, 2025