
松永堡智牧師の監禁下で脱会説得被害を受けた元信者K氏の日記
15年の時を経て見つかった「脱会日記」――押し入れの奥に残された声
2010年5月のゴールデンウィーク、新潟在住の男性により、見慣れない一冊のノートを発見されました。
それは1994年に新潟の松永堡智牧師(新津福音キリスト教会)のもとで監禁下の脱会説得を受け、脱会後は教会で「リハビリ生活」を送った元統一教会信者K氏が書き残した日記でした。
K氏の日記に綴られている内容
ノートには、脱会後に監禁現場で説得の手伝いをしたこと、父兄会で自らの体験を語ったこと、元信者との交流などの記録が綴られていました。 しかし同時に、家族との軋轢や牧師への疑念、再び統一教会に戻りたいという思いと、戻れないという葛藤、孤独と苦悩が切実に表現されていました。 K氏は後藤徹の監禁現場にも足を運んでいたことが記されています。
プライバシーに配慮したうえで、その一部を掲載いたします。
元信者の日記-その2-汚ねえ・・・すべて裏工作があった
元信者の日記-その3-明日の証しは何を述べよう
元信者の日記-その4-○○さん、よく平気でそんな”うそ”が言えるねぇ
元信者の日記-その5-どうしてこういう悲劇が起こるのか
元信者の日記-その6-今日もおそらく、説得に行くが俺の本心ではない
元信者の日記-その7-たぶん、新津教会の中では、僕は浮いた存在だ
元信者の日記-その8-いつまで続くんだ、こんな暮らし
元信者の日記-その9-僕は、翼を濡らして、飛べない鳥だ
元信者の日記-その10-苦しい、苦しい、苦しい
元信者K氏の日記-その1-気を許してはいけない
Diary ○○○○(本人の氏名)
‘95.7.10(月)
お父さん、お母さん、○○○、愛しています。心から……。
文鮮明さん、××××さん頑張って、……。
神様、助けてください。
生と死
牧師さんとその息子さんの関係を見るにつけ、好ましいとは思えない。
牧師さんの奥さんが出してくれた冷やし中華などちっともおいしくなかった。
私の家の方がおいしい。
‘95.7.11 (火)
気を許してはいけない。
みんなは、反統一教会が当たり前の人達だ。
そんな中にいれば染まってゆくに決まっている。
今日は何をするだろうか? どういう態度で過ごしたら良いか。
信用できる人
●河合隼雄
(以下氏名略)
宗教と科学の接点
かなり長い間。
‘95.7.12 (水)
調子のいい事を言って脱会者に合わせてはいるけれど、内容が伴っていない。
ありのままの自分でいい。
□□さんはとても信用できそうな人だ。お兄さんがまだ統一教会に入っているという。
でもわからない。
洗脳されないように。
いっぱい本を買うはめになる。
全部で¥13,150―にもなる。
読んで意味があるのだろうか。
妄想、○○○○(本人の氏名)
自分はクリスチャンになる気などない。

‘95.7.14(金)
神よ、我を救いたまえ!
‘95.7.17(月)
今はリハビリ期間なのだ。
‘95.7.18(火)
今日、裁判に出た。
こうして私も反対派の一人に数えられるようになるのだろう。
‘95.7.19(水)
そうだ。私はブッダやイエス・キリストを求めている。
世俗界は苦しいのだ。
だからブッダ、キリストを求めている。
‘95.7.20(木)
僕は河合隼雄の本が好きだ。 自分の気持ちに正直に行こう。
‘95.7.24(月)
統一教会員を子に持つ親の苦しみが理解できた。
本物はいないか。
○○○○さんは本物か、やっぱり偽物か。○○さん、どうか本物であってくれ、 どうか本物であってくれ、どうか……。
イエス・キリスト、ブッダ、俺を指導してくれ!
□□□□、だれか本物でいてくれ、本物で……。
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