信者が拉致・監禁され、ディプログラマーから暴力的な強制棄教を迫られる胸痛む人権侵害

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医師・小出浩久著『“人さらい”からの脱出』 ― 全7回 映像(朗読)版を公式YouTubeにて公開 ―

全国拉致監禁強制改宗被害者の会は、医師・小出浩久(こいで・ひろひさ)著『“人さらい”からの脱出』全7回映像(朗読)版公式YouTubeチャンネルにて公開いたしました。

本作品は、世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)の信仰をもつ青年医師が、いわゆる「脱会屋」や牧師らによって拉致・監禁され、2年間にわたる信仰破壊の説得を受けた実体験を克明に記したノンフィクションです。1996年に初版が刊行され、2023年には改訂版が発行されました。著者自身の体験を通して、基本的人権や信教の自由を侵害する拉致監禁の実態を社会に告発した貴重な証言記録です。

本映像は、出版社および著者の正式な許可を得て朗読・映像化されたもので、ナレーションは小嶌希晶(こじま・きあき)さんが担当しています。
視聴を通じて、被害者が直面した「家族を利用した監禁・改宗強要」の現実と、信仰を守り抜こうとする人々の尊厳を感じ取っていただければ幸いです。

📖 書籍情報
『“人さらい”からの脱出』
著者:小出浩久
初版:1996年11月2日/改訂版:2023年9月20日
Amazon販売ページ

小出浩久ご本人が、福田ますみさん(映画「でっちあげ」原作者)のインタビューに答えている映像です。あわせてご覧ください。

🎞️映像視聴
全国拉致監禁強制改宗被害者の会・公式YouTubeチャンネル

現役医師・小出浩久(こいで・ひろひさ)さん

1992年、都内の救急病院で内科医として勤めていた時、脱会屋・宮村峻氏をはじめとする改宗グループのメンバーに拉致監禁される。脱出後、自身の生々しい拉致監禁体験、脱会屋組織の言動を書籍で発表し、関係者に衝撃を与えた。

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