4300人の信者が「拉致監禁」され、強制棄教の恐怖と闘った 余りに過酷な現実

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【静岡🗻】基本的人権と信教の自由 シンポジウムを開催

基本的人権と信教の自由をテーマにしたシンポジウムが10月26日、浜松市(静岡県)で開催されました。

基調講演は、ノンフィクション作家の福田ますみさん、主の羊クリスチャン教会の中川晴久主任牧師。主催は、基本的人権・信教の自由を守る静岡県民の会(代表:松下達也)。本会も開催に協力した。

静岡シンポジウム世界日報記事画像

拉致監禁は戦後最大の人権侵害。事件の隠ぺいは、日本の民主主義の危機 

シンポジウムには、拉致監禁被害者である吉村正さんが山口県から参加し、「拉致監禁は法的な人格を否定する行為であり、被害者である私たちは信教の自由と民主主義のために声を上げるべきだ」と訴えました。

福田さんは、「拉致監禁は戦後最大の人権侵害であり、反対派がビジネスとして利用しているにもかかわらず、メディアは全く報じていない」と指摘しました。

また、「拉致監禁された信者が背教者となり、虚偽の証言をもとに裁判が行われた結果、解散命令請求のきっかけになった」と分析しました。 

中川牧師は、「反対派が流す悪質なプロパガンダによって、家庭連合が『カルト』とレッテルを貼られ、社会的地位が低下している」と説明しました。

さらに、家庭連合の問題が「安倍派つぶしのための政争の道具となり、岸田首相(当時)がテロリストの願望を実現するために全力で支援した」と批判し、「このままでは日本が危険な状況に陥る」と警鐘を鳴らしました。

デモ行進、パネル展で声をあげよう

参加者たちはシンポジウム後、浜松市街をデモ行進し、「基本的人権と信教の自由を守ろう」と声を上げました。また、会場では家庭連合信者に対する拉致監禁と強制棄教に関するパネル展も行われました。

画像は報道記事(世界日報)

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