4300人の信者が「拉致監禁」され、強制棄教の恐怖と闘った 余りに過酷な現実

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作家・佐藤優氏が、自著で「拉致監禁・強制改宗」を明確に非難

自著「はじめての宗教論 左巻 ナショナリズムと神学」で拉致監禁・強制改宗を明確に非難

同志社大学神学部で学んだ作家の佐藤優氏は、著書のなかで、統一教会の信者に対する拉致監禁・強制改宗を明確に非難しています。

「一部のキリスト教徒が統一教会を目の敵にして、攻撃するのは間違っています。伝統的なキリスト教と統一教会の差異を正しく認識し、相互に信仰を尊重し合うことが重要です」

「特に統一教会の信者を無理矢理に連れ出して、改宗を求めるような行動は、断じて許されません」

「また文鮮明師をメシアと考える統一教会の人々の心情を尊重すべきです。自分たちがされたくないことを、キリスト教徒は他人に強制してはならないからです。」

「日本のプロテスタント教会の統一教会に対する寛容に欠けた姿勢は、自己絶対化の罠にキリスト教徒が陥る危険な傾向であると私は考えています。」(佐藤優『はじめての宗教論/左巻/ナショナリズムと神学』NHK出版、2011年、p. 33以下。)」

 

佐藤氏は、さらに、イエスをキリストと認めないユニテリアンという教派がキリスト教から排除されていないことも言及しています。
(上記の投稿は、岩本龍弘 牧師のXより。「ドラゴン牧師チャンネル」としてYouTube配信中)

※編集者注 家庭連合では「メシヤの使命は神の下の人類一家族理想を実現すること」であり、イエス・キリストをメシヤとして敬愛する一方で、再臨のメシヤとして、イエス様の使命を受け継いだのが、文鮮明・韓鶴子ご夫妻であると捉えています。

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