4300人の信者が「拉致監禁」され、強制棄教の恐怖と闘った 余りに過酷な現実

報道・証言・有識者の声

拉致監禁・人権侵害に向き合い
共に声をあげてくださった方々

  1. HOME
  2. ブログ
  3. エビデンス
  4. 📖当会代表・後藤徹著「死闘ー監禁4536日からの生還」が発刊されました!後藤徹さんの拉致監禁体験記録は、現代の《夜と霧》。

📖当会代表・後藤徹著「死闘ー監禁4536日からの生還」が発刊されました!後藤徹さんの拉致監禁体験記録は、現代の《夜と霧》。

死闘-監禁4536日からの生還 後藤徹著 表紙画像

死闘 監禁4536日からの生還
後藤 徹・著

タイトル:死闘 監禁4536日からの生還 - 後藤徹 -
JANコード:9784881442753

後藤徹著「死闘」は、現代の《夜と霧》だ

弁護士 徳永信一氏

『夜と霧』は言わずと知れた心理学者ヴィクトール・フランクルによるナチスのホロコースト体験を描いたベストセラーです。一冊の本を通して、ホロコーストの凄惨さと、生きる意味を世界中に問いかけました。

後藤徹代表『死闘』においても、拉致監禁による棄教強要の過酷な実態と、信仰を持つことの意味を多くの人々に考えていただく契機となることを願っています。


内容紹介(出版社から)


突然の拉致。

どこかもわからない施錠だらけのマンションの一室。

餓死寸前からの生還と、圧倒的不利な状況から全面勝訴を勝ち取った裁判の軌跡を今、初めて明らかにする自伝。

   その日は突然訪れた。


1995年9月11日、実家へ帰った日。
31歳の私は婚約者と所帯をもつ約束を交わしていたばかり。

何とか脱出できないか。
過ぎ去る歳月。焦燥感。

天井に沿う木目模様を眺めながら想う
「このまま一生ここで朽ちるのか」



孤独と絶望と飢餓。

一日一回の慰めは夕方に微かに聞こえてくる“夕焼け小焼け”のメロディー。
そのしらべを何千回と聞き果てた末。

監禁から12年5か月たった2008年2月10日、突然の解放。


私は44歳になっていた。


もくじ

<はじめに>

<第1章>──家族と私と
この世に一つしかない居場所
信仰との出会い  
奇妙な部屋とヘビースモーカー
ホテルから犬猫マンションへ
鈴木祐司として生きる

<第2章>──完全なる崩壊
高速道路の暗闇の先で
笑みをたたえた牧師の登場
脱会宣言
父の死、再び東京へ

<第3章>──死んでたまるか
あの男との戦い  
繰り返された乱闘の末に
四〇歳からのハンスト
生と死の狭間で
怨讐を愛せよ
目指すは松濤本部
反撃開始
許せない理由

<第4章>──取り戻すための戦い
再出発と刑事告訴
話にならない決定
一対六の戦い
母の死
追い詰められた人々の断末魔
まったく不十分な“勝訴判決”
戦い抜いた一二年五カ月と七年

<終章>──拉致監禁は終結していない
拉致監禁と強制棄教の内情

”後藤徹著『死闘 監禁4536日からの生還』とはどのような本なのか、後藤さんの伴走者を務めさせてもらった私から解説します。
これは信徒だけに向けた自伝ではありません。
人として失ってはならないものを、死の瀬戸際でも守り続けた人物がいるのを知っていただきたい。”

著述家、写真家である加藤文宏氏は後藤の自伝を編集担当していただいた方です。
noteでは加藤氏の視点で明確に本書のポイントを紹介されています。

本著と合わせて是非ご覧ください。


後藤徹氏の民事裁判、最高裁で勝訴確定 | 世界平和統一家庭連合 NEWS ARCHIVES 世界平和統一家庭連合 NEWS ARCHIVES

こちらの記事も合わせてご覧ください

「死闘」だけでなく拉致監禁を知るための書籍が他にも数多くあります。
後藤氏の体験だけでなく、数々の拉致監禁を知ってください。
画像をタップすると書籍紹介へ移動します。

関連記事