
全国拉致監禁・強制棄教被害者の会 代表 後藤徹の自叙伝が発売されます

死闘 監禁4536日からの生還
後藤 徹・著
突然の拉致。
どこかもわからない施錠だらけのマンションの一室。
餓死寸前からの生還と、圧倒的不利な状況から全面勝訴を勝ち取った裁判の軌跡を
今、初めて明らかにする自伝。
タイトル:死闘 監禁4536日からの生還 - 後藤徹 -
JANコード:9784881442753
内容紹介(出版社から)
突然の拉致。
どこかもわからない施錠だらけのマンションの一室。
餓死寸前からの生還と、圧倒的不利な状況から全面勝訴を勝ち取った裁判の軌跡を今、初めて明らかにする自伝。

その日は突然訪れた。
1995年9月11日、実家へ帰った日。
31歳の私は婚約者と所帯をもつ約束を交わしていたばかり。
何とか脱出できないか。
過ぎ去る歳月。焦燥感。
天井に沿う木目模様を眺めながら想う
「このまま一生ここで朽ちるのか」

孤独と絶望と飢餓。
一日一回の慰めは夕方に微かに聞こえてくる“夕焼け小焼け”のメロディー。
そのしらべを何千回と聞き果てた末。
監禁から12年5か月たった2008年2月10日、突然の解放。
私は44歳になっていた。
もくじ
<はじめに>
<第1章>──家族と私と
この世に一つしかない居場所
信仰との出会い
奇妙な部屋とヘビースモーカー
ホテルから犬猫マンションへ
鈴木祐司として生きる
<第2章>──完全なる崩壊
高速道路の暗闇の先で
笑みをたたえた牧師の登場
脱会宣言
父の死、再び東京へ
<第3章>──死んでたまるか
あの男との戦い
繰り返された乱闘の末に
四〇歳からのハンスト
生と死の狭間で
怨讐を愛せよ
目指すは松濤本部
反撃開始
許せない理由
<第4章>──取り戻すための戦い
再出発と刑事告訴
話にならない決定
一対六の戦い
母の死
追い詰められた人々の断末魔
まったく不十分な“勝訴判決”
戦い抜いた一二年五カ月と七年
<終章>──拉致監禁は終結していない
拉致監禁と強制棄教の内情
後藤徹「死闘」出版記念講演会(2月10日)
ご視聴は、こちらのYouTubeLIVEから。皆様、ぜひ広くご紹介お願いします!
著述家、写真家 加藤文宏氏によるメッセージ
”後藤徹著『死闘 監禁4536日からの生還』とはどのような本なのか、後藤さんの伴走者を務めさせてもらった私から解説します。
これは信徒だけに向けた自伝ではありません。
人として失ってはならないものを、死の瀬戸際でも守り続けた人物がいるのを知っていただきたい。”
著述家、写真家である加藤文宏氏は後藤の自伝を編集担当していただいた方です。
noteでは加藤氏の視点で明確に本書のポイントを紹介されています。
本著と合わせて是非ご覧ください。

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