信者が拉致・監禁され、ディプログラマーから暴力的な強制棄教を迫られる胸痛む人権侵害

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親心につけ込み金儲け 不要な金を親に請求する裏側と”憂慮する会の主張”

以下の内容は当時新聞に掲載された「犯された信教の自由 ■ら致・監禁を強行する牧師・神父たち ⑧」をテキスト化したものです。
※日付に関するものは新聞に掲載された当時のものです。

▲画像をクリックすると拡大します(1986年 中和新聞記事の切り抜き)

 

不要な金を請求 年契約なのに都度「敷金・礼金・家賃」を請求

 

「憂慮する会」は全国のどこからでも、いつ依頼があっても受け入れられるような態勢ができている。これは、1家4人程度が暮らせる部屋が常時備えられている、ということを意味する。戸田実津男会長は本紙記者との会見の中で「アパートは家主と入居する人との契約になっている」と語った。

しかし、入居者は約2週間サイクルで次々と変わっている。その度に、家主と1ヶ月程度の賃貸契約をするというのはどう見ても不自然である。むしろ、「憂慮する会」や戸田会長が1年程度の契約をして、また貸しする方が合理的であるし、常に部屋を用意できるはずである。

記者は、このことを裏付ける賃貸契約書のコピーを入手した。それはアパートの1つとなっている「くぼたハウス」のもので、(昭和)61年5月7日から1年間、戸田実津男氏に居宅用として賃貸する、となっている。立会人は「憂慮する会」副会長の高田新八氏である。また、「山鼻マンション」「菅野マンション」も1年契約であることが確認されている。

更に「豊明住宅」についても家主に確認したところ、「銀行振り込みで昨年7月に契約した人と同じ名前で家賃が払われている」とのことであった。

豊明住宅画像

豊明住宅3号室の実際の写真

 

「豊明住宅」に入居した家族は2家族や3家族ではない。戸田会長が語ったような家主と入居者の契約ならば、人が変わるたびに振り込み人も変わるはずである。更に記者が入手したテーブ(前回参照)でも、戸田会長は、いつ北海道に来てもよいように「部屋を用意しておく」と父兄に約束した上で、「家賃が4万2千円、あと敷金と礼金が同じくらい」と語っている。しかし、前述のように戸田会長が1年契約をしているのだから、家賃は事実上の入居者が支払ったとしても、敷金と礼金は不要なはずだ。とすれば、本来不要なはずのこれらの金はどこへ流れているのだろうか。

 

記者は「菅野マンション」(家賃3万円)と「山鼻マンション」(家賃4万円)に2週間ほど入居した父兄に、「憂慮する会」が渡した「平和洋行株式会社」(橋本隆一社長)発行の領収証のコピーを入手した。額面は12万円で、内訳は「更生施設使用料」とある。また、「山鼻マンション」に入居した父兄に19万9千円を請求した明細書のコピーもある。この額のうち、12万円分が敷金、家賃、礼金となっており、同会が発行した「更生施設使用料」の領収証の額と一致している。

戸田会長は、平和洋行株式会社について「聞いたこともない」と否定しているが、高橋社長は「知らないはずはない。(何に使ったかは)戸田会長に聞いてくれ」と要領を得ない。同社発行のあて名のない領収証もあることから、戸田会長が同社を利用していると見られる。

しかも、奇妙なことには、家賃3万円の「菅野マンション」に入居した父兄の明細書にも4万円×3(家賃、礼金、敷金)とあり、計12万円になっている。戸田会長にまつわる「ら致・監禁」費用の疑惑はこれにとどまらない。

 

 

 

父兄への指導と矛盾する鉄パイプ・鉄格子の設置

 

同会長はドアと窓に付けるカギ代と鉄格子代も請求している。先のテープで戸田会長は父兄に対して、「子供が逃げるかもしれないと心配なら、カギと鉄パイプを付ければいい。カギが3万円くらいで鉄パイプが2万円くらい。あった方が安心できる」などといって父兄を誘導し、その際に窓から逃げた例などを織り交ぜながら必要性をほのめかしている。そして父兄が「子供が嫌がらないか」と懸念を示すと、「前に住んでいた人の所を借りたと言えばよい」と指導している。

記者との会見で、戸田会長は、「(豊明住宅の)鉄パイプは親が家主の了解を得て(そのつど)付けていて、引き払う時に持って帰っている」と語った。この後で、「現在鉄格子の入っている部屋(豊明住宅3、5号室)に入居者はいるか」と記者が質問すると、戸田会長の実質的秘書である大滝貴子氏は、「いません」と答えた。

では、「だれも住んでいない」はずの3、5号室に取り付けてある鉄格子はいったいだれが付けたのか。引き払う時に「持って帰る」のではなかったのか。記者は念のため家主に確認した。すると家主は「2人の人から(鉄パイプを付ける)話があった」と答えた。3、5号室で1回ずつということだ。昨年10月に監禁された女性は「縦にパイプがあった」と言い、同じ部屋に今年監禁された女性は「縦と横の格子状」と言っている。記者が確認したのも格子状であった。

イメージ図

戸田会長は自らが付け、ずっとそのままの鉄格子とカギを、あたかも入居のたびに取り付けるかのように親たちにささやき、その分の代金を親から不当に巻きあげている、としか考えられない。これらの額は本紙の試算で1人当たり少なくても30万円に上る。

 

「商売になる」戸田実津男氏の本当の狙いとは

 

取材班は、こうした数々の疑惑を持つ、戸田会長の本当の狙いを探り出すことができた。取材班が独自のルートで入手した戸田会長に親しい人の証言によると、戸田会長が同会の活動に本腰を入れ始めた理由は、

「昨年4月に戸田会長が統一教会に反対する父母の会の全国大会に参加したとき、日本の統一教会員が30万人と聞き、その1%が反対しているとして3千人となる。これだけの客がいれば商売になると踏んだ」ためという。

その後、戸田会長は「憂慮する会」の中核メンバーとともに金もうけの方法を模索し、今のようなシステムを作り上げたという。

戸田会長らの改宗活動は、子供を純粋に心配する親心につけこんで、金もうけをねらう、卑劣な宗教迫害である。また同会副会長の榎本栄次牧師(日本基督教団札幌北部教会)ら戸田会長に協力する牧師に強制改宗を迫られた統一教会の信徒は、「こうした牧師も戸田会長と同罪」と牧師への不信感をあらわにした。(宗教問題取材班)

 

 

吉村氏を襲った憂慮する会

 

子を思う親心につけ込み、狂気に走らせる脱会屋グループとして憂慮する会が挙げられます。
憂慮する会は吉村正氏の拉致監禁にも大きく関わっており、吉村氏が監禁されたのは豊明住宅の3号室でした。吉村氏が拉致監禁された証拠を是非ご覧ください。

 

憂慮する会の収益モデルとは

 

親心に付け込んだ“脱会ビジネス”として憂慮する会の収益モデルについての記事がございます。詳しい内容は以下のボタンからご覧ください。

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