4300人の信者が「拉致監禁」され、強制棄教の恐怖と闘った 余りに過酷な現実

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📖拉致監禁・百二十日間~監禁による強制改宗の犯罪性を訴える~

拉致監禁・百二十日間~監禁による強制改宗の犯罪性を訴える~

拉致監禁・百二十日間
~監禁による強制改宗の犯罪性を訴える~
発行年月日:1996年4月1日発行

現在非売品につき、本書に関心のある方は、当会事務局にご相談ください

 

著書のまえがきより

 

この資料は、約四ヵ月間監禁を受けた本人(私自身)がまとめたものです。
山崎浩子さんの統一教会脱会以降、統一教会員に対しての監禁改宗作業は、「保護」「救出」という呼ばれ方で、ある意味で市民権を獲得してしまいました。

最近は三、四カ月かかることもざらで、脱会率を高めるため準備を固めるなど、さらに長期化、陰湿化しています。

監禁による脱会は普通の脱会とは違い、多くの情報操作が伴うため、脱会者は統一教会に対して全く背を向けてしまいます。その一方で脱会者は、説得活動に参加しながら、自分と同じく教会員が脱会して行く姿を見て「やっぱり原理は間違いなのだ、私は正しいのだ」と自分に言い聞かせなければ安心できないのです。これは実に大変な問題です。

この内容は、当然すべて事実に基づいたものです。ぜひ、一般の知識人・宗教者の方々にも、こうした事実を知つて、この行為が犯罪でないのかどうか、考えていただきたいと思います。

著者のまえがきより 1996年4月1日発行

 

120日間の拉致監禁を受けた被害者(著書)手記を一部公開しています

 

監禁現場で、監精神異常者扱いされ、真綿で締め付けるような扱いを受けることによる精神的な苦痛・屈辱は大変なものです。私も帰ってきてしばらくの間は、内面を見つめようとするだけで「気が狂うのではないか」という深刻な思いにとらわれ、喋鬱状態が続きました。他人が怖い、周囲の言動が信じられず相手の言葉の裏をいちいち勘ぐってしまう、といった人間不信も根付いてしまい、克服するのに時間がかかりました。

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拉致監禁を知るための書籍紹介

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