信者が拉致・監禁され、ディプログラマーから暴力的な強制棄教を迫られる胸痛む人権侵害

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両親が平岡 正幸牧師に相談し拉致監禁の指導を受け山中の旅館に連れていかれ拉致監禁される

ご紹介するのは2023年12月10日に行われた家庭連合解散請求の不当性を訴える 人権と信教の自由をまもる長野大会での映像です。
家庭連合に入会した息子を心配した両親が平岡正幸牧師へ相談し拉致監禁の準備などを指導されたと言います。

 


拉致監禁被害に遭った、野村秀夫氏ご本人の証言

長野・拉致監禁被害者の会Xはこちら

 

両親が平岡 正幸牧師に相談して拉致監禁の指導を受け準備していた

 

私は1985年東京で伝道され家庭連合に入会しました。
入会してまもなく私はこのことを両親に話しました。

(親は)牧師に相談に行ったところ、家庭連合はキリスト教の異端で信者は洗脳されていると聞かされたそうで、それから私に対する激しい反対が始まりました。

さらに両親は拉致監禁により脱会活動を推奨している、日本福音ルーテル長野教会の平岡正幸牧師のところに相談に行き、拉致監禁の準備を牧師から指導を受け進めていたそうです。
91年に祖母が亡くなると、帰省するように言われ帰省しました。

家族親族10名ほど来ておりましたが、礼拝を捧げた後、食事に行くことになりワゴン車に乗りました。
後部座席の真ん中に案内され、隣に父親が座って。
後から思えば絶対に出られないような状況になっておりました。

車が一向に止まらないので不思議に思い尋ねたところ、父親から「実は牧師の話を聞いてほしいんだ」と言われ、その時初めて拉致監禁を仕組まれたと気づきましたが、時すでに遅く、見知らぬ山の中のスキー場が見える旅館に連れて行かれました。

車から降ろされ逃げないように両側から腕を抱えられて旅館の中に入らされました。
部屋に入るとやはりここでも家族親族が数名ほど居座り、ここは山の中だから逃げても無駄だと言われ、仕事があるので返してほしいとお願いしてもダメだと言われました。

親からは「これは監禁ではなく保護だ」と、また「警察の許可も取ってある」と言われました。
(私は)偽装脱会しようと決めました。その上で牧師の話を聞きました。

話には牧師だけでなく拉致監禁されて脱会したと信者もきました。
さて私は脱会するのを表明したので、平岡牧師から「他の教会員の脱会活動にも、脱会説得にも協力してもらいたい。あなたが伝言した人の名前と連絡先を教えてほしい」と言われました。

このようにして拉致監禁・強制改宗された元信者からの聞き取りで、次のターゲットのリストを作成し、その親に連絡して拉致監禁を推奨すると言う大変卑劣なやり方でした。

私は40日ほどでこの旅館から解放され、今度は実家から親同伴で平岡牧師の教会に通って牧師の手伝いや神学講座の勉強もしました。
その後、親同伴もなくなり完全にフリーとなって家庭連合に連絡して迎えに来てもらいました。
監禁されて80日が経っていました。

その後、伴侶をえて家庭を出発しました。今は幸せな生活を送っています。
後から全国弁連の山口広弁護士からの手紙も見つかって、拉致監禁に全国弁連も関わっていると言うことが見えてきました。

彼らはこのことを隠して家庭連合を非難していることに異議を唱え、マスコミにの方にも真実を伝えていただきたく、このたび拉致監禁の体験談をお話しさせていただきました。

 

 

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