信者が拉致・監禁され、ディプログラマーから暴力的な強制棄教を迫られる胸痛む人権侵害

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“違法”拉致監禁“擁護に奔走する“全国弁連”弁護士たち────「拉致監禁」民事裁判事例

拉致監禁事件 民事裁判事例

全国霊感商法対策弁護士連絡会を全国弁連と略して記載しています

全国弁連の弁護士は、牧師を親に紹介したり、監禁脱会者の訴訟を請け負ったりして、監禁牧師と密接な関係にありました。監禁牧師が提訴された際は、全国弁連弁護士が「拉致監禁行為の正当化」に奔走しました。しかしながら、最高裁は「拉致監禁の不法性」を明確に認定するに至りました。脱会屋の責任を問う判例も相次いでいます。以下は、紛れもない裁判記録です。

監禁時期
(期間)
事件概要脱会説得
専門家
裁判結果被告代理人弁護士
1997年1月~
(5ヵ月)
ファミレスで夫婦が
襲われ妻が拉致監禁
(横浜事件)
日本基督
教団牧師
横浜地裁:敗訴
東京高裁:敗訴
最高裁和解(一部敗訴)
【全国弁連
山口広、紀藤正樹、渡辺博
1997年6月~
(1年3カ月間)
教会が襲撃され
女性信者が拉致監禁
(鳥取事件)
高澤守牧師鳥取地裁:勝訴
広島高裁:勝訴
【全国弁連
関西の弁護士ら
1998年7月~
(70日間)
親族がアパートに来て
女性信者を拉致監禁
(東京事件)
日本基督
教団牧師
東京地裁:敗訴
東京高裁:敗訴
最高裁: 敗訴
【全国弁連
山口広、紀藤正樹、渡辺博
2001年10月~
(70日間)
嫁ぎ先から帰省した
娘を拉致監禁
(大阪事件)
高澤守牧師大阪地裁:勝訴
大阪高裁:勝訴
【全国弁連
関西の弁護士ら
1995年9月~
(12年5カ月)
帰省した男性信者を
12年5カ月間監禁
(後藤事件)
宮村峻
松永堡智牧師
東京地裁:勝訴
東京高裁:勝訴
最高裁: 勝訴
【全国弁連
山口広、山口貴士、中村周爾
2014年7月~
(1週間)
夫婦が2人の子供達から
引き離され拉致監禁
高澤守牧師広島地裁:勝訴
広島高裁:勝訴
【全国弁連
関西の弁護士ら+郷路征記

 

拉致監禁裁判 被告側代理人 全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)弁護士

紀藤 正樹 弁護士

山口 広 弁護士

渡辺 博 弁護士

 

鳥取事件(拉致監禁被害者 勝訴)

女性信徒Tさんが両親と脱会カウンセラーの高澤守を相手取って起こした訴訟の判決で2002年2月22日、広島高等裁判所(松江支部)は、両親が31歳のTさんを逮捕し、1997年6月7日から翌年8月30日まで監禁した事件について、違法行為を認定し、「控訴人高澤は、逮捕・監禁を幇助(ほうじょ)した」と断定した。

同牧師に関して判決はさらに、「控訴人高澤の説得活動は、…被控訴人が違法に逮捕、監禁されている状態を知りながら、それを利用してなされたものであり…正当な宗教活動を逸脱しているものというほかなく、控訴人高澤の説得行為は違法性を阻却されるものではなく、控訴人夫婦らの幇助者として連帯して損害賠償責任を負うものである」と述べ、「控訴人らは連帯して金15万円を支払え」と言い渡した。

 

大阪事件(拉致監禁被害者 勝訴)

女性信徒Kさんが両親と脱会カウンセラーの高澤守と尾島淳義(福音ルーテル教会執事)を相手取って起こした訴訟の判決で大阪高裁(第9民事部)は2004年7月22日、Kさんの両親と高澤は、Kさんの意思に反して身体的に拘束した状態で脱会説得を行うことによって、共同で不法行為を行ったと判示し、Kさんの移動の自由を拘束したことに対して、共同して20万円を支払えと命じた(共同不法行為)。尾島に関しては、彼の説得活動が会話にのみ限定されていたことを根拠に、違法性は認めなかった。

エホバの証人女性信者(拉致監禁被害者 勝訴)

エホバの証人の女性信者が、夫と脱会カウンセラーだった牧師に拉致された事件で、大阪高等裁判所第10民事部の3人の判事は2002年の判決で、同牧師が脱出不能に改造した建物を提供し、原告の身体・精神の自由を不法に侵害する行為に加担し、それらの実行に具体的に関与したのであるから、原告を監禁する共謀者だったと断定した。

裁判所は、牧師としての正当な「牧会活動」である、との主張を退け、原告への慰謝料として30万円、弁護士費用として10万円の支払いを命じた。これ以降、エホバの証人の信者が拉致されていないことから、この訴訟は抑止効果があったと思われる。

 

後藤徹裁判(拉致監禁被害者 勝訴)


後藤徹さんは、監禁解放後に“脱会屋”や家族を相手取って提訴。東京高裁は平成26(2014)年11月、監禁の事実を認定した上で、脱会屋らに総額2200万円の損害賠償の支払いを命令。最高裁も、この判決を追認し、 後藤さんの勝訴が確定しました。

 

後藤徹裁判 詳細記事はこちら

広島裁判(拉致監禁被害者 勝訴)

16年5月に監禁に携わった親族や西日本福音ルーテル青谷教会執事の尾島淳義氏への損害賠償約700万円を求めて、広島地裁に民事訴訟を起こすことに。地裁判決が出たのは19年2月で、金森さんたちの主張は全面的に認められ、親族やキリスト教関係者には約280万円の支払いが命じられた。

裁判の中で、親族やキリスト教関係者側は、教団の「悪質性」と家族の「情愛」をことさら強調。金森さん夫婦は教団によって「自分の頭で考えることができなくなっていた」ため、やむなく身体拘束して説得する必要があったと主張した。しかし、裁判所は金森さん夫婦を拘束・監禁した一連の行為は生命の危険にもつながりかねなかったと判断し、「悪質な犯罪行為というべきもの」として、親族らの主張を採用しなかった。

広島高裁での判決は翌20年で、支払いの額は約170万円に減額となったものの、概(おおむ)ね地裁判決を支持する判決となった。被告側が控訴を断念したため、判決が確定した。(記事へ

 

全国弁連もこの拉致監禁に深く関与しています。元信者が、教団に対して行う訴訟を優先的に担当するからです。弁護士たちはこれで潤いますし、脱会屋やキリスト教の牧師たちも、元信者の親族から謝礼と称して、かなり多額の金品を受け取ります(Fukuda 2023、55)。
弁護士たちは信者の親から相談を受けると,まず脱会屋を紹介し,拉致監禁により脱会に成功すると、今度は脱会屋から元信者を引き継いで原告に仕立て上げて訴訟を起こすのです。紀藤弁護士や有田芳生氏、鈴木エイト氏ら反統一教会陣営は、いまだにこの信者に対する拉致監禁を『保護説得』であると強弁しています(Fukuda 2023, 55)。

全国弁連が拉致監禁へ関与(親に脱会屋を紹介、拉致監禁行為を肯定、監禁後の訴訟担当 等)を裏付ける記事

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